なるべくコンパクトで軽いもの。
制止画撮影にも適していて、コンデジ代わりにもなるもの。
と、機種選定の方向が定まってきました。
いろいろ見ている中で、ピンときたモデルがありました!
サンヨーのXactiです!
右の縦型機種がDMX-CG11で、売れ筋No2(価格.comによる)の人気モデルです。
軽くて薄く、販売価格もなんと2万円を切っています。
真ん中の縦型機種(DMX-CA9)も魅力的です。
なんと防水機能を備えております。
防水でなくて困ったことは、今までありません(スキーへ行っても)が、これなら新たな使い方ができるかもしれない気がしてきます。わくわくします。
どちらにしろ、この形がいいじゃないですか。大きさ重さもコンデジと大して変わらないし、通常の横型に比べ縦型の方が動画を撮る姿勢も楽なような気がします。
いずれにしても、サンヨーのXactiに決定!・・・・・・・・・とおもっていたのですが・・・・・
問題がありました。
サンヨーのXactiのHD動画フォーマットはMPEG-4 AVC/H.264形式というパソコンでは一般的なものです。
それに対し、Panasonic,SONY,CANNON,ビクター製ビデオカメラはAVCHDというフォーマット形式です。
こちらはPanasonicとSONYが中心になって開発して、AV家電間ではかなり普及しつつあります。
この2つの規格(詳しいことはわかりませんが)全く別物ではないようですが、互換性には色々制限があるみたいです。
サンヨー形式はパソコンでの編集は楽なのですが、BD・DVDレコーダーへの取り込みや編集には苦労するみたいです(ファイル変換は可能ですが面倒で、画質劣化も心配です)。
一方のAVCHD形式は対応レコーダーであればSDカードスロットで簡単に取り込むことができ編集も楽ですが、パソコンとなると大変なようです。
要はパソコンに親和性の高いサンヨー形式とAV家電に親和性があるAVCHD形式の2つがあり、どちらがいいかと言うことです。
我が家の場合、
① BDレコーダー(Panasonciディーガ)は、AVCHD形式はSDカードスロットで読み込められるが、サンヨー形式はUSBで接続しなければならず取り込みや編集も大変そう。
② パソコンでの作業はサンヨー方式に分があるが、パソコンでの編集作業はあまりしないと思う。
③ BDレコーダーを使っての再生は私以外の家族も簡単にできる方が望ましい。
④ パソコンに関して、今後ソフトの改良等により対応していく可能性がある。
等の理由により、AVCHD形式の方が望ましくサンヨーのXactiは却下となりました。
また、一から選び直しです。
旧型ですがXactiは私も持っていて、主に動画主体の時に時々使ってます。コンデジのような角を指で挟んで使うのは勝手が悪く、手のひらで握る(グリップ)形式がいいので使いやすいのですが、編集とか、保存とかを考えると、う~~ん、悩みますね。
う~ん、wma とか jpeg とか mp3 とか mpegとか私のもっとも嫌う言葉です、変換とか形式とか拡張子とかも大嫌いです(爆)今までのとどこがどう違うのかまったく分りません、私なら形、機能、値段、色、で普通に選んでしまいます・・・困ったなぁ~地デジテレビですらどうしたらいいかまだ分らんのに、こう言う記事は勉強になってとても助かります、ビデオカメラが2万円を切る時代ですかぁ~もぉ~付いていけまへん
Xactiかっこいいですね。これだけでほぼ決まりかけていました。そこらのおネエちゃんが「かわいい♪」といって軽自動車を選ぶのと大して変わりません。ビデオカメラもハイビジョンに対応下のけっこうですがフォーマット形式は統一化して欲しかったです。
同感ですよ。値段もビックリしましたが、SDカードをテレビやレコーダーに入れるだけで何でも簡単に再生・編集できるものだと思っていました。おそらく同様なおやじ殿が世間にはたくさんいそうで長々とこの記事を書いています。
一つ簡単なのはテレビもそのほかの機器も同じメーカーに揃えることです。ただ、サンヨーはPanasonicの子会社なのに形式が違ったのは残念です。
ファイル形式や規格って、いつもメーカーによって違うので迷いますよね。せめてココだけでも統一して互換性を持たせてもらえないと選ぶ方も困っちゃいますよねえ。
DVDも各社共通だと思っていたらハイビジョンになってメーカーごとの相性があるみたいです。かつてのカセットテープは何でもOKでしたよね。ハイポジションとかドルビーとかあったけどとりあえず聞くことはできました。そうあってもらいたいものです。