知多四国八十八箇所 その5の続きです。
18番【開運山 光照寺】半田市乙川
例によってグーグルマップナビにしたがうと、裏口だが駐車場に到着。
あらためて、立派な山門をくぐります。
本堂
地蔵堂
隣にもうひとつ地蔵堂があります。
清水の次郎長は、旧敵であった穂北(ほげた)の久六と亀崎で戦う前にこのお地蔵さんに祈願そうです。
当時は道ばたにあったのですが、道路拡張のため当寺に移設されたとのこと。
「次郎長地蔵」、「勝軍地蔵」等と呼ばれ、勝負事にご利益のあることで良く知られています。
観音堂
本堂と観音堂は渡り廊下でつながっています。
番外霊場【清涼山 海蔵寺】 半田市乙川若宮町
山門
本堂
薬師堂
「この寺に大師法来の法衣あり」
二世田翁和尚は神通力を備え遠く高野山の火難を予知して、庭に水をまき祈祷し消火させた。
その威徳により、高野山主から「蓮糸の法衣」が贈られました。
19番【前明山 光照院】半田市東本町
山門
本堂
佛足跡
住職がインドに出向き、ブッダガヤ大菩提寺のお釈迦様の足跡を写し取って作ったものです。
大師堂
地蔵堂
整然と並ぶ千体地蔵
境内にもお地蔵様が
観音堂
このあたりで陽も傾き、急に冷え込んできました。
今回の巡礼はここまでにしたいと思います。
SevenFiftyです。
今回も(たぶんこのシリーズはずっと)知っている場所です。
でも渡り廊下があるとは知りませんでした。
知っている場所も視点を変えて見ると知らないものが多いです。
29番札所の正法寺に行くときは、すぐ近くに家田製菓と言うポン菓子工場があります。
平日なら「ドカン!」と破裂音が聞こえますよ。
直売店もあります。
以前、私の縄張りの蟹江町にて知らない渡り廊下を紹介されたことがありました。今度は逆ですね。地元知らずです。
情報ありがとうございます。29番札所は次々回ぐらいに訪れます。メモメモ。
先日子どもにポン菓子の作り方を聞いたら、知りませんでした。昔は機械をもって各町内をまわってきたのですが・・・
まな板ぐらいの大きさです。私の足と比べるまでもないです。雨水がたまっているのが残念ですが、足の裏には幾何学的な文様がありました。
いやぁ~いろんな所で、あっち行った!こっち行った!とのお話を聞いていると自分の置かれている現在の状況がなんとも情けないです・・・足跡はもちろん仏像の足跡であって釈迦の足跡では無いですよね?何処の国にも似たような記念物が有るもんですね(笑)二刀流であれば、足跡に足を突っ込んでいる写真が必要と思われます!
釈迦の足跡といわれているものを模して作ってあります。もちろん真偽ほどはわかりません。なにしろあまりに大きすぎます。4月になって遠くへ行かなくても季節の変化を感じられるようになりました。
当時を偲ばせる建物が数多くありますね。
普通の古い民家でさえ歴史を感じるのに
由緒ある建物になるとなおさらです。
いろんな思いで拝見してると時間が
いくらあっても足りないんじゃないかと^^
巡礼に行くようになってから、普段でも「あ~、あそこに趣のあるお寺があるなぁ」と気にかけるようになります。それまでは寺院があっても、眼に写るだけで何とも思っていませんでした。気にして見だすとおもしろいものですね。