福知山城から、クルマで30分黒井城へやってきました。
黒井城は、建武年間に赤松貞範が築城。
戦国時代には赤井直正の居城となりました。
1579(天正7)年、赤井直義の時、明智光秀に攻められ落城。
斎藤利三が城主となり、今日の規模にまで改修しました。
山崎の戦いの後、堀尾吉晴が入城。
関ヶ原の戦いの後、川勝秀氏が城主となるがその後廃城となりました。
丹波市立春日住民センター
所在地: 兵庫県丹波市春日町黒井496-2
黒井城は、建武年間に赤松貞範が築城。
戦国時代には赤井直正の居城となりました。
1579(天正7)年、赤井直義の時、明智光秀に攻められ落城。
斎藤利三が城主となり、今日の規模にまで改修しました。
山崎の戦いの後、堀尾吉晴が入城。
関ヶ原の戦いの後、川勝秀氏が城主となるがその後廃城となりました。
丹波市立春日住民センター
所在地: 兵庫県丹波市春日町黒井496-2
まず、こちらで続日本100名城スタンプを押しました。
続いて、お隣の、
丹波市立春日歴史民俗資料館・春日郷土資料館
所在地: 兵庫県丹波市春日町黒井496-2開館時間: 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日: 毎週月曜日(祝日の場合はその翌日),12/29~1/3
入館料: 大人200円,中学生100円,小学生 50円
こちらを見学後、いよいよ登城です。
登山口に6台ぐらいとめられる駐車場がありますが、満車でした。
しかたなく、春日住民センターの前に戻ってきました。
ここには丹波市春日庁舎や文化ホール、図書館などの公共施設が集まっており、それらのための駐車場が用意されていますので、こちらの駐車することにしました。
めざす黒井城は、頂上に見えます。
登山口は黒井小をの北にあります。
ここまでゆるやかな登りが約1kmですが、苦にもならず10分ほどで着きました。
登山道は2つあり、左は「なだらかコース」、右は「急坂コース」です。
私は「なだらかコース」を選択しました。
つづら折りになった山道を登ります。
獣害防止柵を通過します。
ここから先は本格的な登山となります。
二叉路にでくわしました。
右が急坂で、左がゆるやかです。
赤い門が見えてきました。
石踏の段
門をくぐると曲輪があります。
ここで、7合目あたりです。
石垣が見えてきました。
東曲輪跡
一段高くなったところが三の丸
さらに、登ると二の丸
その奥には本丸が見えます。
本丸と二の丸間の堀
本丸石垣
本丸入口
本丸に到着しました。
続いて、お隣の、
丹波市立春日歴史民俗資料館・春日郷土資料館
所在地: 兵庫県丹波市春日町黒井496-2開館時間: 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日: 毎週月曜日(祝日の場合はその翌日),12/29~1/3
入館料: 大人200円,中学生100円,小学生 50円
こちらを見学後、いよいよ登城です。
登山口に6台ぐらいとめられる駐車場がありますが、満車でした。
しかたなく、春日住民センターの前に戻ってきました。
ここには丹波市春日庁舎や文化ホール、図書館などの公共施設が集まっており、それらのための駐車場が用意されていますので、こちらの駐車することにしました。
めざす黒井城は、頂上に見えます。
登山口は黒井小をの北にあります。
ここまでゆるやかな登りが約1kmですが、苦にもならず10分ほどで着きました。
登山道は2つあり、左は「なだらかコース」、右は「急坂コース」です。
私は「なだらかコース」を選択しました。
つづら折りになった山道を登ります。
獣害防止柵を通過します。
ここから先は本格的な登山となります。
二叉路にでくわしました。
右が急坂で、左がゆるやかです。
赤い門が見えてきました。
石踏の段
門をくぐると曲輪があります。
ここで、7合目あたりです。
石垣が見えてきました。
東曲輪跡
一段高くなったところが三の丸
さらに、登ると二の丸
その奥には本丸が見えます。
本丸と二の丸間の堀
本丸石垣
本丸入口
本丸に到着しました。
黒井城は保月城ともよばれていました。
本丸から見た西曲輪
本丸からの眺め
帰路はよせば良いのに「急坂コース」を選択してしまいました。
近頃、足腰が弱くなって自信はなかったのですが、もうひとつのコースを歩いてみたいという好奇心が勝ってしまったのです。
近頃、足腰が弱くなって自信はなかったのですが、もうひとつのコースを歩いてみたいという好奇心が勝ってしまったのです。
この山は岩盤が剥き出しになっているところがところどころあり、ここが大変滑りやすくなっています。
何度も何度もズルっと滑りました。
登山用ステッキを持っていたので、転ばぬ先の杖となりましたが、これがなければ何回転倒していたかわかりません。
また、踏ん張り続けて脚もガクガクになってしまいました。
急坂コースの途中には小さな曲輪がいくつかありました。
登山口から本丸到着まで45分、降りるのに30分かかりました。
やっとのことで下山し、麓にある大梅山興禅寺へ
ここは黒井城の下館であったといわれています。
また、春日の局の出生地であるとも言われています。
現在も楼門前には水を湛えた七間堀と高い野面積みの石垣と白ねり塀が聳えるという城砦然とした戦国時代の構えをとどめています。
資料館見学や興禅寺参拝などすべて含めて2時間15分でした。
資料館見学や興禅寺参拝などすべて含めて2時間15分でした。