橋本屋吉次郎電子日誌

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多気北畠氏城館(詰城跡+霧山城)

2019-05-08 | お城巡り(続日本100名城)


居館跡を見学した後、詰城と霧山城に向かいました。


北畠神社 神饌田とありますが、


ただの広場にしか見えませんでした。


神饌田の奥に井戸があり、その右奥に、霧山城跡への登城口がありました。


このあと、山道を距離1350m、標高差200m歩きます。


一気に標高差80m程登ったところで、視界がひらけた場所に出ました。
詰城の跡です。


詰城からの眺め


多気北畠氏の遺跡がこのように発見されているそうです。


詰め城からしばらくは緩やかな道にかわります。


谷間が天然の堀切になっており、ここを渡るためなだらかな土橋が造られているようでした。


再び、坂道を登ります。


中間地点到着、「まだ半分なのぉ」と泣きたくなる気分。

登山すること40分、ようやく鐘突堂跡の入口に達しました。


現地案内板
霧山城は本丸跡を挟んで矢倉跡と米倉跡があり、少し離れて鐘突堂跡があります。


鐘突堂跡は小さな丘の上にあります。


鐘突堂跡

鐘突堂跡からの眺め



鐘突堂跡から本丸方面に向かう道
急な下り坂に加えて、砂地であり、踏ん張りのきかなくなった疲れた足では転げ落ちること必至です。

急がば回れ、ここは遠回りをすることにします。



本丸の入口につきました。

本丸



本丸からの眺め


米倉跡


矢倉跡
疲れ切って、指が入っちゃってます。

アラ還の私にとって、山城の連チャンはキツく、足を引きずるようにして降りてきました。

往復3.5km、1時間47分かかりました。

コメント (2)
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