橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

ドラッグスター400クラシックのインプレ

2018-06-03 | バイク

大学生である長男は、休みとなると昼まで寝ています。
一方、じじい橋吉の朝は早く、通常は5時起床、休みだからゆっくり寝たつもりでも6時半には起きてしまいます。
というわけで、日曜日、息子が起きる前にドラッグスター400クラシックを乗り回してみました。

キャブ仕様ですがチョークを引かなくてもセル一発で始動できました。
エンジン音は典型的な中型2気筒のもので、ドコドコ感はあまりありません。

跨ると、両足べったりです。
幅、長さ、重量どれをとっても大型にひけをとらないデカさですが、両足が付くので安心感があります。

アメリカンですから、ステップは前方にあります。
また、ハンドル幅が広く、グリップも太いです。
最初は違和感を感じますが、じきにこのポジションにも慣れ、これはこれで爽快なものだと感じました。

中古車ですが、エンジンの吹け上がりは上々で、自然にアクセルを開けてクラッチを繋げばスルスルっと前に出て、モリモリと加速します。
クラッチレバーは軽く、ギアもすこんすこんと気持ちよく入ります。
一般道で法定速度程度で流していて、充分気持ちよいです。
この点では、SRとよく似ています。さすがヤマハのロングセラー車だけあります。

ロングホイールべースのため、曲がるのは苦手かと思いましたが、意外にすんなり曲がってくれます。
シートの下にタイヤがあり、それを中心に回転する独特の感覚は今まで味わったことないもので面白いです。
ただ、このために尻に道路の凹凸が伝わってきます。
ドラッグスターはリジッド風のデザインにするため、リアサスは外から見えないところに短いものが一本取り付けてあります。
どうもこれでは、充分ショックが吸収できないみたいです。
今回は、短時間のっただけですが、長距離になると疲労が気になります。

コメント (7)
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