橋本屋吉次郎電子日誌

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駒形神社

2016-08-20 | 一の宮巡り

岩手県奥州市にある駒形神社は、陸中国の新一宮です。
仙台港近くのビジネスホテルを朝早く出発してやってきました。

前もって、Google マップのストリートビューでみたところ、隣接する高野長英記念館に駐車場が用意されていたので、そちらに駐めさせてもらいました。

 

まずは、高野長英記念館へ行ってみましたが、まだ開館前でしたので、水沢公園を散策しました。


 



後藤新平像
「あれ?ボーイスカウトみたいなカッコウをしているなぁ?」



なるほど、日本ボーイスカウトの初代総長だったのですね。

斎藤実像



 

 

快晴でしたが、秋のように爽やかな乾いた空気でしたので、

 

木陰のベンチで、ホテルでもらった朝刊を読んで時間をつぶしました。

 



奥州市立高野長英記念館

 

高野長英は江戸後期の蘭学者で、シーボルトの鳴滝塾で蘭学・医学を学んだのち、幕政を批判、いったん蛮社の獄で投獄されましたが、脱走し、沢三伯の変名で活躍しました。
高野長英記念館では、訳書、著書、手紙および遺品など約200点を展示しています。
彼の強烈な生き様はなかなか興味深いものがあります。

水沢公園を歩いて駒形神社に移動しました。

大鳥居

 

由緒

 

境内案内

 

狛犬


 

手水舎

 

神門

 

拝殿

 
 

本殿
祭神は次の6柱で、「駒形大神」と総称されています。
天照大御神 (あまてらすおおみかみ)
天常立尊 (あめのとこたちのみこと)
国狭立尊 (くにのさたちのみこと)
吾勝尊 (あかつのみこと)
置瀬尊 (おきせのみこと)
彦火尊 (ひこほのみこと)

 



山神社
安産の神様



鹽竃神社
文武両道の神様



水沢招魂社
郷土出身の英霊が祀られています。



何の飾りでしょうか。
境内に干されていました。



神馬社

私の子どもの頃は神馬が飼われている神社もときどきありましたが、今ではめったにお目にかかりません。

 

ここに駐輪できたようです。

 

さて、高野長英記念館にもどってきましたが、ご覧のように駐車場は地元ナンバーでいっぱいでした。
記念館は私一人しかいなかったのに・・・

 

このあと秋田道を使って久保田城を目指しました

コメント (2)
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