橋本屋吉次郎電子日誌

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Windows8.1アップデート再挑戦

2014-03-13 | パソコン

[これまでのいきさつ]
Windows8.1は昨年10月にリリースされました。
Windows8ユーザーは無料でアップデートできるということで試してみました。
ところが、各種ドライバが合っていなかったらしく、いろいろ問題が発生しました。
とりあえず視聴できなくワンセグチューナーからなんとかしようと思ったのですが、
どうやらチューナー自体が故障していたらしくWindows8に戻しても上手くいきませんでした。
新たに三波テレビチューナーボードを購入したのですが、エラーが続発し、しっくりしませんでした。
一月以上いろいろ試してみて、ようやく不具合を解決することができました。
思わないところで手間取ってしまいましたので、しばらくはWindows8のままにすることにしました。


Windows8が発表されてから、わずか1年で8.1がでました。
このことはWindows8には不都合があり、早急に対応すべきだったとだったからじゃないでしょうか。
したがって、時間に余裕ができたら再びアップデートにチャレンジしてみたいと思っていました。
少し前、ヨメさんようにWindows8.1パソコンを作ったこと、仕事の方も一段落ついた時期になったことでそろそろそのタイミングかと思っていた矢先、「Windows8.1に更新できます」のメッセージが現れました。
ダウンロードを開始すると「更新をダウンロード中でもPCを使えます。次のステップの際にはお知らせします。」との表示が現れ、時間がかかりそうな気配です。

いつものようにPC上でテレビを見て、ネットを見たり、持ち帰り仕事をしたり、ながらパソコンをして、ダウンロードが済むのを待ちます。
このためかダウンロードに時間がかかります。
出勤までには1時間半ぐらいの余裕があるため始めましたが、この調子では終了できるかどうか怪しくなり、いったんキャンセルすることにしました。

ところが、しばらくすると「インストールを開始します」との表示が現れてしまいました。キャンセルできていなかったようです。
インストールにも時間がかかり、出勤時刻が来てしまい、パソコンをつけたまま仕事に出かけました。

帰宅して、スタンバイ状態になっていたパソコンを起動すると、設定の画面になっていました。
設定にも時間がかかるようでしたので、 またまたパソコンをつけたまま夕食にしてしまいました。
食事を終えて戻ると更新は完了していました。
Windows8からのアップデートは時間がかかるようですので、時間に余裕があるときに行うのが吉のようです。

ポイント1
Windows8.1へのアップデートは時間がかかります。
余裕があるときに行うのが吉


Windows8と変わりばえのしないスタート画面
ただし、壁紙を変更できるようになりました。
(メンドクサイのでそのままですけどね。)

このタイルをグループ分けして、グループ名を表示できるようになりました。
(メンドクサイのでそのままですけどね2。)


デスクトップ画面左下にスタートボタンが復活しました。
このボタンを左クリックするとスタート画面に切り替わり、右クリックするとこのようなメニューが表示されます。

従来のようにスタートボタンからシャットダウンすることができます。
Windows8から電源ボタンを押してシャットダウンすることができるようになりました。しかし、この方法には不安が残ります。
ついついいつもの癖で職場のパソコンとかも電源ボタンを押しちゃうと思うのです。
Windows7以前のではこの終了方法は御法度ですからねえ。

「従来のスタートボタンと違うがね」とお嘆きの貴兄はフリーソフトを導入すればOKです。

新機能で最もありがたいのは、スタート画面を省き、いきなりデスクトップ画面を表示できる設定ができたことです。
スタート画面というのはタブレットはともかく、デスクトップパソコンではメリットはないと思うのです。現時点では。

今回のアップデートではWindows8の設定はすべて引き継がれていました。
ドライバーもユーティリティーも問題なき働いているようです。
少し前、テレビチューナーボードの不具合解消のため、これらを最新ファイルに更新したためだと思います。

ポイント2
Windows8.1アップデートの前に各種ドライバー、ユーティリティーを更新しておくと良い。

コメント (5)
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