蓮を見に愛知県愛西市へ行ってきました。
といっても職場からクルマで10分もかかりませんから、ちょっと寄り道をしただけです。
蓮は早朝に花が開くので出勤前に道草です。
愛西市は名の通り愛知県の西端にあります。
このあたりは海抜0m地帯です。
濃尾平野は東高西低であり、このあたりが一番低く木曽川・長良川・揖斐川が流れ込んでいます。
なお、もう少し西へ行くと大きな活断層があり、それに沿って養老山脈が形成され居ています。
低湿地帯ですの昔から蓮根の栽培が盛んです。
地元の人間である私は知っておりましたが、先日、同僚からいろいろな蓮の花が集めてあるところがあることを聞き、この日、見に行ったわけです。
場所は愛西市立立田中学校を南へ200mほど行ったところにあります。
蓮にもこんなに多くの品種があるのですね。
まず、こちらが「立田赤蓮」という、この地方特産の種です。
蓮田内に作られた通路を歩きながらいろいろな品種を撮ってみました。
蓮の花は早朝に開花しますが午前10時くらいまでは鑑賞できます。
時期的には少々遅かった気がしますが、いろいろな品種があるのでこれからもしばらくは楽しめると思います。