橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

こんなことって

2013-04-16 | トヨタ プリウス

長男はこの春から高校生、長女も高三となり、ヨメさんは朝から弁当作りの毎日です。
ついでに?私の分も作っていただいております。

ところで、どこの職場でもそうでしょうが、新年度を迎えてこのところものすごく忙しいです。
そしてこの日も、あわてていつもより早く出勤したのですが・・・
うっかり、弁当を持っていくのを忘れてしまいました。

気がついたのは昼
とにかく時間が無くて、昼食を調達しに近くのコンビにクルマで向かいました。
途中ヨメさんに電話して、平謝り
職場からショートカットすれば徒歩10分ほどのところにコンビニがあります。

急いでいたのでクルマで出かけ、
さらに帰路はコンビニ裏からショートカット路に挑みました。
クルマ一台がギリギリの細い道を進みます。
普通の人ならば曲がれないような交差点を切り返して曲がりました。
この時点では、自分が天才だと自惚れていました。

しばらく路地裏を行くといよいよ道は狭くなり、どう見ても通行できないようです。
幸い適当な空き地があったので、すぐにあきらめてUターンをしました。
(今から考えるとこの空き地が怪しい)
結局のところ、広い道路を通って帰ることとなり、「急がば回れ」を地でいってしまいました。

職場の駐車射場に戻ってみると、「シューーーーー」という音がしています。
塗装吹きつけ作業をしているような音ですが、そんな作業は周囲でしていません。

ほどなく、自分のクルマ、それも運転席側後輪からしていることがわかりました。
どうしちゃったのでしょうか。

とりあえず食事を済ませ、一仕事終えてから戻ってみると。


通常ならば「あ~あ、パンクしちゃった」というところですが、
新品タイヤに交換してからまだ1週間もたっていません。
しかも、まだ5日です。
通勤にカブを使った日もあるのでもあったので、走行距離は60kmしかありません。
プリウスに乗り始めて5年半、58,000kmパンクしなかったのに、タイヤを替えた途端にって???

ここでひとつの疑惑が頭をよぎりました。
バルブの取り付けが甘くて空気が抜けたのでは?
たしかに、あの抜け方は尋常じゃないなぁ・・・・

とにかく走行できる状態にしないとね。
緊急タイヤにすることにしました。

本邦初公開橋吉号の下トランク


プリウスは通常のトランクの下に収納スペースがありここに工具が収められています。
さらに、私の場合はいつでもスキーに行ける装備が隠されているのでした。
そして、この下に緊急タイヤが置かれています。


車載工具を使っての交換でしたが、この日は手際よくでき、10分とかかりませんでした。

さて、日曜日にタイヤを購入したカー用品店へ行き事情を話します。
受付を済ませしばらくすると店内放送が入り、ピットに呼ばれます。
店員「ここに大きな穴が開いてました。」
橋吉「ええ~!日曜日に替えたばかりだよ!」
店員「こればかりはどうしようもないですね。」
橋吉「不良品じゃないの」
店員「そんなことはございません。」
そりゃそうだ、走行面に穴が開く不良品なんて聞いたことがない・・・

さらに店員氏はショキングなことを話し出しました。
店員「走行面のパンクは修理できるのですが、サイドウォールは修理できません。」
店員「今回は走行面ですがかなり端になり、ワイヤーが細くなっている部分でして修理できるかどうかわかりません。穴も大きいですし・・・」
店員「修理できない場合は、1本だけ新品に買える必要があります。」
そんな!まだ皮むきも終わっていないのに・・・・
橋吉「とにかくやってみてください。お願いします。」

作業を待つこと数十分
とりあえず、修理は出来ました。
ただし、車重を掛けてみないとわからないので、1週間後ぐらいに空気圧を測ってみて低下しているようなら、新品に替えてくれとのこと。

この後、職場に戻って、隣の席の同僚に一部始終を話しました。
何と彼は、今年の正月、初詣の帰りにサイドウォールをぶつけて1本新品に買い換えたそうです。
それも、前日に交換したばかりの新品タイヤだったそうです。

あるのですね~こんなことが。
新車をぶつけるのはわかります。
車両感覚が慣れていませんからね。
でも、新品タイヤがパンクするなんて??
数日前の古いタイヤならばならば、「とっとと捨てて頂戴」とへっちゃらだったんですけど

4日たちましたが、見たところ大丈夫です。
どうか、空気が抜けませんように。

コメント (14)
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