一昨年末に購入したKAPPA キャリングケース(TK726)
キー1つで簡単に着脱できて、
取っ手を伸ばせばコロコロとひいて歩けて「とっても」便利!
大変気にいって、バイク以外の旅行や仕事にも使っていたのですが、
ふと気がつくと、
ほつれている!
こちらも!
少々のことならば繕って済ませるところなんですが、
取っ手を持つさいに力のかかるところですから・・・
まあ、購入から1年以上たっているので「ゴォラ~」とまでは言いませんが、
もうちょっと、もってほしかった。
メーカーは通常の樹脂製ケースの製作は慣れていても、布製カバンは不慣れだったのでしょうか。
しょうがなく後任のトップケースを探すことにしました。
デザイン的にはヘプコ&ベッカーのアルミ製ケースなんか、似合いそうなんですが・・・・予算的には無理!
キャリングケースのために取り付けたキャリアを流用できるGIVIまたはKAPPAが無難と思われるので、そちらで探してみることにしました。
GIVI・KAPPAのトップケースには「モノロック」と「モノキー」の2つのシリーズがあります。
「モノロック」は汎用のベースが付属し、小型の製品やお買い得の製品が用意されています。
「モノキー」の方は、ベースが付属せず車種別の専用ベースを別途用意しなければいけません。大型の製品が多く品質もよいのですが値も張ります。
「モノロック」と「モノキー」ではベースの形が違います。
で、私が今まで使っていたのは「モノキー」でした。
今まで使用してきた、キャリングケースは「モノロック」「モノキー」両者対応(ドライバーで留め具の位置を変えるのです)でしたので、ベースを購入するときも「どちらでもいいや」と深く考えなかったのでした。
しかし、ここに来てそれが災いしてしまいます。
先に述べたように「モノキー」は大型ケースが多く、価格も3万円を超えるものばかりです。
KAPPAはGIVIのセカンドブランドで同じような仕様のケースが格安で手にはいるのですが、モノキーケースではほとんど価格差がありません。
そんな中でようやく2万円台の製品を探し出し、おもわずクリックしてしまいました。
GIVI E45NJ モノキーケースです。
未塗装ブラックで、他の製品にはある書類入れや荷物を押さえるベルトが廃されているの買い求めやすくなっています。
サイドケースとしても使えるそうです。
容量は45L。ヘルメットが2個入ります。
リフレクターも付いていないのでGIVIならぬ地味な印象です。
シルバーウイングの場合、尻高なシルエットになるので、いままでトップケースを付けていませんでした。
しかし、便利さには勝てません。
これからは、付けっぱなしになる予感です。