橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

スマートフォンについて考えてみました

2011-01-04 | いわせてもらいます


スマートフォンにも見えますが、3年2ヶ月使い込んだ私のケータイです。
購入した当時は3年で買い換えと思っていました。
故障保証の安心パックも終了し、バッテリーも弱るでしょうから。

しかし、ここに来て買い換えを悩んでいます。

スマートフォンが登場したからです。
そもそもスマートフォンとは何でしょうか?
調べてみました。

①パソコン向けの長文の電子メールを読み書きできる。
②ネットのWebサイト
③オフィス文書を読んだり編集できる
④WiFiでの無線LANが可能
⑤タッチパネル付き液晶で操作や文字入力が可能
といったところでしょうか。

一言でいうと、小さなパソコンだそうです。

これは私にとって理想の環境です。
最近、テレビやビデオを見たりしているときになることがあります。
「あ、あの芸能人最近どうしているかな」とか「この場所に着いて詳しく知りたい」とか
後で、PCで調べようと思うのですが、そのうちに何を調べるのだったか忘れてしまう始末。
手元にそして寝床にネット環境があればいいなあと思っていました。

そもそも、既存のケータイのiモードとかEZ webとかが気に入らないのです。
なんで、わざわざインターネットではなく独自のネットワークを構築しているのか。
パケット量を減らすためと答えると思うが、それだけではない。
たとえば着メロ。たとえ曲そのものが無料でもかなりのパケット代が発生する。
それならばとPCからダウンロードしようにも出来ない。
CDから取り込んで着信音にしようにもファイル形式が(見かけ上)違うので出来ない(ホントはできる)。
あえて言おう、
ケータイ関係業者は、おバカな女子供をだまくらかして商売している!

国際基準のスマートフォンに対して、日本独自の進化を遂げてきた既存のケータイを「ガラケー(ガラパゴスケータイ)」と言うそうだ。
ガラスパゴスの貴重な生き物は保護しなければならないが、ガラケーは絶滅しちゃえばいいのである。

そんなこんなで、買う気満々でケータイショップへ行ったのですが、問題が発覚。
それは通信料です。

スマートフォンのアプリには定期的にデータ更新のため通信するものも多く、さらにPCサイトは情報量が多くので少し見ただけでパケットの定額上限まで行ってしまうのです。

今まで、ダブル定額ライトというプランに入っていて、パケ代は1,050円/月済ませていました。
もちろん、通信を抑えればこれからもこの料金で保つことは可能ですが、それではスマートフォンを使う意味がありません。

試算してみました(私はauを使っています)。
基本使用料(Eプラン-誰でも割)780円/月+パケット定額プラン(ISフラット)5,460/月=6,240円/月+通話料
私の先月の使用料が2,542円だから、約4,000円アップしてしまいます。
これはえらいことです。
我が家はケータイが4台ですから、単純計算で現在よりも16,000円/月 余分にかかるのです。

ふう~あぶない、あやうくひっかるところでした。
スマートフォンとは、女子供以外もだまくらかす商売なんでしょうか。
ある調査に寄れば2015年には国内市場の50%以上をスマートフォンが占有するそうです。
こんなことなら、17行前にガラケーなんて絶滅すればいいなんて暴言を吐くんじゃなかった。

しかし、ひとつ勘違いしていたことがありました。
現在使っているケータイの安心パックは3年間ではなくて5年間でした。
したがって、現在も故障保証はされているわけです。
しばらくはこのケータイを使って様子見をすることにします。

コメント (34)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする