橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

ならし運転

2009-02-28 | SILVER WING 400

ならし運転は必要だろうか。
「昔と違い工作精度が高い。」「エンジンは点検のため出荷前にすでに高回転までまわしている。」などを理由に不必要と主張する人も多い。

しかし、私はあえて言おう。「ならし運転は必要である。」
【理由1】
サスペンションはしばらく走ってのちにしなやかに動くいわゆる「あたりが来た」という状態になる。
タイヤも同様である。このことはメーカー自体が注意している。
ブリジストンタイヤ、新品タイヤのならし運転について
http://www.bridgestone.co.jp/tire_kanri/02/05.html

【理由2】
人間もならす必要がある。
たとえ、同一車種でも個体差やクセがある。それを把握するためにもならし運転は必要であると考えます。
これは、中古車でも同様であろう。

さて、本日、真っ先に向かったのはバイク屋さんです。
ETCの取り付けを、助成金がでた後にという条件で予約してきました。
その後向かったのは成田山です。

愛知県にも成田山はあるのです。
正式名称、成田山名古屋別院大聖寺(なりたさんなごやべついんだいしょうじ)と言って千葉県成田市にある成田山新勝寺の別院で、犬山市にあります。
もちろん、御利益は交通安全でございます。

お寺からは犬山城をのぞむことができます。

走り始めは、緊張して、丁寧に教習所のごとく運転していましたが、1時間もたてば慣れてきました。
「慣れた頃があぶない!」と自分に言い聞かせ、急ハンドル急ブレーキ急発進しないように心がけて100kmほど走行しました。
ならし運転にこの上ない陽気でした。

もっと、走りたかったんですがやはり八分目ぐらいにしておきました。
帰宅後、ワックスがけをしました。
今までの黒と異なり、銀色は汚れが目立たないのですが、せめて今のうちだけでもきれいにしておこうと思った次第です。

コメント (4)
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