橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

シルバーウイング400とグランドマジェスティ400の比較(私的考察)

2009-02-23 | SILVER WING 400

フォーサイトは、排気量以外に特に不満はありませんでした。
したがって、後継車は400ccのスクーターに決まりです。
このクラスは、ホンダのシルバーウイング400(以後、銀翼と略します)の他、ヤマハのグランドマジェスティ400(Gマジェ)、スズキのスカイウェイブ400があります。
スズキのバイクは以前所有していてあまりいい思い出はなく、スカイウェブはパスです(偏見でしょうが・・・)。

銀翼とGマジェについて、いろいろ自分なりに比較してみました。
かなり、主観的に見てますのでご勘弁を。

【銀翼が勝っていると思われる点】
[エンジン]どちらも水冷DOHCだが、Gマジェは単気筒で他のスクーター同様スイングユニットにあるのに対し、銀翼は並列2気筒でフレームマウントである。パワー・トルクともにGマジェを上まわる。
→カタログ値の大小は、大して意味を持っていないと思うが、中型スクーターで独特のメカニズムは魅力です。

[シート高]銀翼の方が3cm低い。
→背の高い人にはたいした問題ではないでしょうが、短足橋吉にはありがたい。

【Gマジェが勝っていると思われる点】
[フロントブレーキ]Gマジェはダブルディスクに対し銀翼は シングルディススク。
→シングルでも必要にして十分だそうだが、ダブルの方がカッコイイ。バイクは見栄も重要と思います。

[燃費]Gマジェの勝ち
→どちらもカタログ値どおりではないだろうが・・・

[積載性]Gマジェは銀翼に対し、シート下+5L、フロント左+4L、右+0.5Lで圧勝!
→これはでかい方が良い!

【引き分けだと思われる点・好みによると思われる点】
[デザイン]どちらも、現在の250ccスクーターに比べ、落ち着きがある。
→言い換えればオヤジ臭いのかもしれません。

[メーター周り]銀翼はスピードメーターが真ん中に大きくあり、左右にタコと水温・燃料系が太刀持ちと露払いのように配置する。Gマジェはスピードとタコが左右に均等に配置する。
→Gマジェの方が若々しく高級感もある。銀翼は見方によれば欧州車のようなイメージもあるが・・・。

[姉妹車]銀翼には600ccが、Gマジェには250ccのモデルが存在する。
→銀翼は見栄を張れるが、兄弟車と並ぶと卑屈になるかも・・・

[サスペンション]銀翼はスイングユニットが独立しリアがしなやかに動く(人によっては柔らかすぎるという意見もある)、フロントサスはやや弱いようである。Gマジェは逆にリアが固すぎフロントはしっかりしているそうである。
→年取ったので、柔らかめの方がいいか

[スクリーン]どちらもロングスクリーンでウインドプロテクションはよさそう。
→この分野はフォーサイトに勝てるバイクはまずないでしょう

[タイヤ]両者まったく同じ
→フロント14インチは期待できそうです。


けっこういい勝負ですよね。
で、なんであえて生産中止車であるシルバーウイングを選んだかというと・・・、

(話は長くなるので、次回に続きます。)

コメント (8)
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