今回の震災に大してペットシッターである自分なりに何か出来ないかと思い、ペットに絞ってどのような働きかけがなされているのか調べてみました。
(平成23年3月26日現在)
*私が居住している東京都の情報を中心にまとめさせて頂きました。
追記 緊急災害時動物救援本部は3月28日現在、支援物資の募集を中止しているそうです。以下サイトより
「たくさんの物資をお送りいただきありがとうございました。お陰様で、全国の皆様から建物に入りきれないほどたくさんの物資が届 いております。
つきましては、支援物資の募集を一時中断させていただきたいと思いま すので、どうぞよろしくお願いいたします。
また物資受け入れの準備が整いましたら、再度募集をさせていただく予定です。」
財団法人日本動物愛護協会、社団法人日本獣医師会、社団法人日本動物福祉協会、財団法人日本動物愛護協会の4団体は「緊急災害時動物救援本部」を共同で組織して、被災地の各自治体と連絡を取り合っているそうです。
サイトはこちらより
緊急災害時動物救援本部の主な活動内容を以下の通りです。
1. 被災動物の救護等のための人材派遣・物資提供・資金供与
2. 救護活動を円滑に実施するため、政府・都道府県等の関係行政機関との連携
3. 緊急災害発生時の効率的な救護活動のための予防措置
具体的には被災地の情報収集、義援金、支援物資の募集、動物ボランティア。(「動物の一時預かり」「動物保護シェルターでの動物の世話」「動物や物資の輸送・運搬」)
の募集を行っているようです。
サイトには「避難所での動物の過ごし方」というコンテンツもあります。
また、「保健所等に保護されたペットが数日間で処分されてしまう」という情報がインターネット上で広がっておりますが、事実ではないことを被災地自治体に確認しております。ご安心ください。」という情報も発信しています。
緊急災害時動物救援本部を構成している財団法人日本動物愛護協会はサイト上で
「今回の震災はあまりに被害が甚大であることや、広域にわたること、現段階では人命救助、安否確認、被災者保護、被害状況の確認が最優先で行われていることなどから、十分な情報が得られておりません。
また大きな余震、津波、放射能汚染などの危険により、専門的な訓練を受けた自衛隊やレスキュー隊以外入ることができない立入規制などもひかれておりますため、現段階では、飼い主と被災動物の救援準備を進めている状況です。
本協会におきましても、独自に現地の情報を収集し、ホームページおよび機関誌などを通じて、被災された飼い主と動物の救援活動の状況を皆様にお伝えしていきます。」
と発表していますので今後より活動が活発化されるのではないでしょうか。
また、社団法人日本獣医師会、日本動物福祉協会、財団法人日本動物愛護協会はそれぞれ独自に義援金を募っています。
また、社団法人日本獣医師会は「災害時動物救護の地域活動マニュアル策定のガイドライン」をサイト上で公開しています。
他には 東京都獣医師会はサイト上にて
「被災動物の放射能汚染について」と題した見解を以下のとおり発表しています。
1.被災動物の被爆状況は現地で検査済みとの認識で問題ありません。
2.除染作業については、ゴム手袋などを着用し普通にシャンプーをします。作業従事者の二次被爆、健康被害などを考慮するレベルではありません。
3.3月20日の時点では除染が必要となる一般被災者は確認されていません。
犬への放射線問題を理解する
http://news.nifty.com/cs/item/detail/da-20110323-11002/1.htm
最後にご参考までに
「家族の一員、でも先行き不安 仙台のペット連れ被災者」(河北新報)
「ペットと暮らしたい 苦情避け避難所に入らぬ飼い主も」(朝日新聞)
非常にセンシティブな問題ですね・・・・
あわせてどうぞ
被災地のペットに対する動き2
(平成23年3月26日現在)
*私が居住している東京都の情報を中心にまとめさせて頂きました。
追記 緊急災害時動物救援本部は3月28日現在、支援物資の募集を中止しているそうです。以下サイトより
「たくさんの物資をお送りいただきありがとうございました。お陰様で、全国の皆様から建物に入りきれないほどたくさんの物資が届 いております。
つきましては、支援物資の募集を一時中断させていただきたいと思いま すので、どうぞよろしくお願いいたします。
また物資受け入れの準備が整いましたら、再度募集をさせていただく予定です。」
財団法人日本動物愛護協会、社団法人日本獣医師会、社団法人日本動物福祉協会、財団法人日本動物愛護協会の4団体は「緊急災害時動物救援本部」を共同で組織して、被災地の各自治体と連絡を取り合っているそうです。
サイトはこちらより
緊急災害時動物救援本部の主な活動内容を以下の通りです。
1. 被災動物の救護等のための人材派遣・物資提供・資金供与
2. 救護活動を円滑に実施するため、政府・都道府県等の関係行政機関との連携
3. 緊急災害発生時の効率的な救護活動のための予防措置
具体的には被災地の情報収集、義援金、支援物資の募集、動物ボランティア。(「動物の一時預かり」「動物保護シェルターでの動物の世話」「動物や物資の輸送・運搬」)
の募集を行っているようです。
サイトには「避難所での動物の過ごし方」というコンテンツもあります。
また、「保健所等に保護されたペットが数日間で処分されてしまう」という情報がインターネット上で広がっておりますが、事実ではないことを被災地自治体に確認しております。ご安心ください。」という情報も発信しています。
緊急災害時動物救援本部を構成している財団法人日本動物愛護協会はサイト上で
「今回の震災はあまりに被害が甚大であることや、広域にわたること、現段階では人命救助、安否確認、被災者保護、被害状況の確認が最優先で行われていることなどから、十分な情報が得られておりません。
また大きな余震、津波、放射能汚染などの危険により、専門的な訓練を受けた自衛隊やレスキュー隊以外入ることができない立入規制などもひかれておりますため、現段階では、飼い主と被災動物の救援準備を進めている状況です。
本協会におきましても、独自に現地の情報を収集し、ホームページおよび機関誌などを通じて、被災された飼い主と動物の救援活動の状況を皆様にお伝えしていきます。」
と発表していますので今後より活動が活発化されるのではないでしょうか。
また、社団法人日本獣医師会、日本動物福祉協会、財団法人日本動物愛護協会はそれぞれ独自に義援金を募っています。
また、社団法人日本獣医師会は「災害時動物救護の地域活動マニュアル策定のガイドライン」をサイト上で公開しています。
他には 東京都獣医師会はサイト上にて
「被災動物の放射能汚染について」と題した見解を以下のとおり発表しています。
1.被災動物の被爆状況は現地で検査済みとの認識で問題ありません。
2.除染作業については、ゴム手袋などを着用し普通にシャンプーをします。作業従事者の二次被爆、健康被害などを考慮するレベルではありません。
3.3月20日の時点では除染が必要となる一般被災者は確認されていません。
犬への放射線問題を理解する
http://news.nifty.com/cs/item/detail/da-20110323-11002/1.htm
最後にご参考までに
「家族の一員、でも先行き不安 仙台のペット連れ被災者」(河北新報)
「ペットと暮らしたい 苦情避け避難所に入らぬ飼い主も」(朝日新聞)
非常にセンシティブな問題ですね・・・・
あわせてどうぞ
被災地のペットに対する動き2