ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で
カタリナと歩いた街、優しい人たちとの折々の出会い・・・
それは、想い出という名の心の糧 

自律神経失調症

2014年12月19日 | 日記

 前々号で、“ 体調が思わしくなく ” などと書いて心配をかけたようだ。
 ここ1週間ほどのこと、めまいとまではいかないが、前兆ともとれる “ ふらつき ” が続いている。

 それほど酷くはないが、だらだらと引き続くものだから聊か気色が悪く、脳梗塞や心筋梗塞などが頭を過り精神衛生上もよろしくない。

 病院へ行けばいいようなものだが、多分、栄養失調、素人なりに当たらずと雖も遠からず。で、しっかり食べればそのうち治ると決めてかかり煮え切らない。

 ところで、よく耳にする話に、自律神経失調症がある。
 自律神経の均衡の乱れからくるふらつきの場合、その原因は殆どがストレスだとか。
 ストレスの多い毎日が続くと、交感神経ばかりが活性化してしまって、全身の筋肉が固く緊張し血流が悪くなるのだそうだ。

 仕事や人間関係など精神的なものだけでなく、運動や睡眠の不足、食生活の乱れなど肉体的なストレスを抱えている場合も起るのだそうだ。

 人間関係、PC、孤独感、暑さ寒さ、睡眠不足、不規則な食事などがもたらす交感神経が優位な時、そして、睡眠、お風呂、ストレッチやマッサージなどで回復・リラックスなどがもたらす副交感神経が優位な時、があるのだそうで、その均衡の崩れがふらつきの原因なんだと。

 なるほどそう聞かされれば、見かけによらず繊細な?酔狂老人には思い当たることばかり。

 判ってしまえば簡単なことと思うのだが、これがなかなか実践できないから始末が悪い。
 で、まずはPC離れ、エアコン嫌いの寒さ対策、色の濃い野菜をと考えてたら、「ゆっくりお風呂に入りなさい!」と声がする。

 そうなんだよなあ、アメリカナイズなんて言えば格好いいが、シャワーばかりで済ませてきたもんなあ。
 失調症の処方箋は、後始末が面倒ゆえのお風呂スイッチが押せない病の克服、のようだ、ほんまかいな!
 まあ、悔し紛れじゃないが、シャワーはヒートショック対策には好いと聞くしなあ?

 一週間ほども前のこと、好天に誘われ自転車で走っていたら、なんと萎れかかった「向日葵」が咲いていた。
 あの暑かった夏の名残?それとも副交感神経がなせる業?のんびりと晩秋を晩夏と勘違い、まさかねえ!
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.908


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