ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で
カタリナと歩いた街、優しい人たちとの折々の出会い・・・
それは、想い出という名の心の糧 

台風一過、夏!

2017年09月18日 | 日記

 どうも書いたらしい、goo事務局から届いた 「一年前の記事」とやらが思い出させてくれる。

 文末に、“ イレウスもどきに大袈裟やが聖パウロの、『 めいめいが、自分の重荷を担うべきです。(中略) 人は、自分の蒔いたものを、また刈り取ることになるのです 』(ガラテヤ人への手紙6章)に妙に納得した。ものの、喉元過ぎればなんとやら、キンキンビールにアツアツ餃子、喰いてえとツラツラ思うのであります ” と。

 ところで、「溶連菌性咽頭炎」という、純なお子ちゃまが罹るという風邪に冒された酔狂老、処方された抗生薬を服(の)んだは好いのだけれど、 聊か尾籠だが下痢、それも相当黒いのに悩まされた。
 まあ、お薬手帳に効能やら副作用やら諸々取り混ぜて書いてあるので、何かしらの反応はあると思っていたが少し酷い。

 
誰が蒔いたのやら?
 耳にタコ、ができるぐらい聞かされた・・・と、思う。 なんのことやて? せめて週に二日は呑まない日をと、医者にあいつ に何度言われたことか。 されど、<だらしない酒呑み>酔狂のこと......
 

 で、薬剤師さんに相談、調べた挙句掛かり付け医に、その先生は潰瘍かもと大病院へ、大病院の内科医先生は徹底的にやりますか、と嬉しくも愛のリレー。
 結局、腸との継ぎ目辺りで出血することが多いのでと、奥の方までカメラを突っ込まれ、それも青い色を塗られて。る破目に。

 へえ~って感心してないで結果を聞いて頂けます、「綺麗なもんですよ」の言葉の次におまけを貰っちゃった、過去のカメラで何度も指摘された小さな脂肪の固まり、癌じゃないのは確か。の 「中味が気になる」って。

 てなことで一月後に再度カメラを呑むことに、患部にX線を当てて中身を調べるんだって。
 熱心に診て下さる先生に 「もう結構ですから」とも言えず、まさにしょぼんの週末の三日間・・・、そうなんです、自分で蒔いたものは自分で刈り取るしかないのです。
 台風一過、夏! 敬老の日だ~い、アツアツ餃子にキンキンビール、行くとしますか!
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1381

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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頑張れ! (ashita)
2017-09-18 19:30:14
こんばんは、先日はコメントをありがとう。
巧みな表現力ですね。
楽しい文章です。
これだユーモア感覚があれば、
病気なんか近づけませんよ。
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こんばんは (petro)
2017-09-18 22:31:15
ashita さん
 コメントありがとうございました
 おふざけが過ぎんじゃないの、と叱責されそうです
 病院とはただ待つことと見つけたり、そんな連休前の三日間でした
 それはそうと台風で小鳥、可哀想なことでしたね
 いよいよ芸術の秋本番です  素晴らしい作品が生まれますように・・・
 
 
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