せっさたくま

広島ペット霊苑がお贈りするブログです。ペットの事や他愛も無い話まで、色んなことを綴っていきたいと思います。

春の法要までに・・・・

2011年03月09日 | 広島ペット霊苑 創業記

4月10日に予定されている春の法要に向けて、様々な準備がスタートしました。

既に参列申し込みのお葉書も毎日返送されてくるようになり、お電話での問い合わせも増えてきました。

現在皆様をお迎えする熊野霊苑で計画されている改善は、参道回りの草木の伐採と、事務所前にある土地に花畑を作る計画が進行中です。

特に参道付近の伐採計画は、お参りに来られる皆様の視認性を良くし、少しでも安心してお参りいただけるようにすることと、環境整備の一貫で行います。

花畑のほうは、まだまだ冬色の多い熊野霊苑を少しでも賑やかにするため、私自ら作業服で久々に鍬を持って開墾し、季節の花を植える予定なのです。

柄にもなく・・・とスタッフに言われること必至ですが、どんな畑ができるのか楽しみにしてください。

ただ、こないだ久しぶりに腰を「ぐぎっ」とやった後遺症が出なければいいなぁと怯えています。

 

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霊苑の居候達

2011年03月08日 | 広島ペット霊苑 創業記

だんだん春が近づいてくると、居候達の動きも活発になってきます。

昨日もいつもは事務所で寝てばかりのチビが久々に遠出をしている姿を見かけましたし、シズやビックリなんかは昼の間は姿を見ることが少なくなりました。

一体どこで何をしているのかは不明ですが、おのおの用事があるのでしょう。

最近めっきり風格の出てきて、いよいよ霊苑の猫界の世代交代を予感させる張本人のぺロも外出がちですが、たまたま冷えた日にこんな写真が撮れましたのでご紹介します。

テーマは、我社の箱入り猫です。

見事にガムテープの箱の中に収まり、すまし顔。

しかし、絶対に窮屈だと思うのですが・・・・・汗

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同級生からの依頼

2011年03月07日 | 広島ペット霊苑 創業記

今日も一日変な天気でしたね。

この週末、中学時代の同級生の実家のワンちゃんの火葬依頼がありました。

ウチを知られた切欠は、やはり同級生が経営するペットショップさんからのご紹介で「しもっさん(私のその当時のあだ名です。)がペット霊苑をやっとるから」と教えて貰ったそうです。

何十年振りかに電話で話した声に懐かしさを感じつ、「しっかり対応させてもらうからね」と電話を切りました。

今までも同級生や個人的な知り合いからの紹介で対応させていただきましたが、こういう時にいつも感じるのが、やっぱり「縁」って大事だな・・・・。ということです。

どこでどう繋がるか分からない縁。

ひとつひとつの縁を大事にしてこらからも生きたいと思います。

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法要の歴史

2011年03月02日 | 広島ペット霊苑 創業記

今日は本当に変な天気でしたね。

今晩からかなり冷え込むとの事、皆様風邪には気をつけて下さい。

さて、先日も書かせていただいた法要祭ですが、実はこの法要、開苑当初から初めたものではないんです。

創業時の20数年前には、利用者の方も一日数件ですし、今の様にインターネットもなく、お手本にする霊園も数少なかったものですから、お客様がある程度増えてきた3年後位に我々のお手本である宝塚動物霊園さんの法要を見よう見真似ではじめました。

確か、一回目の法要の参列組数は8組。

当時は、まだまだ小さかった桜の下で、ご住職の法話の後に皆でお弁当を食べてお話したのを今でも覚えています。

又、当時は春と秋だけの開催で、送迎バスの運行も無かったため、ご参列いただいた皆様にはご不便をお掛けしたと思います。

それから回を重ねる毎に参列者が増え始め、進行の声も上手く聞こえなくなってきたので、ハンディースピーカーを持って仕切ったり、レンタルテントもひとつ、ふたつ、みっつと増えてきました。

そんな風に色々積み重ねながら今の形が出来上がったのですが、当時は法要前になると毎晩のように残業が続き、ほぼ徹夜で段取りをしたこともありました。

そんなスタッフの血と汗と涙の結晶で積み上げていった法要祭(大袈裟すぎますね・・・)、是非皆様も足をお運び下さい。

 

 

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七回忌

2011年03月01日 | 広島ペット霊苑 創業記

私が以前対応させて頂いたお客様が、先日お参りに来られました。

前の子が旅立って、ずーっとペットが飼いたかったのだけど、七回忌が終わるまではダメって決めていたの。

でもこないだ、ようやく七回忌も終わったので、あちこちのお店を回って前の子に良く似た子を見つけて飼い始めました。

と、嬉しそうにお話してくださいました。

前の子に悪い・・・というお話は良く聞くお話ですが、私は飼主さんが見初めた子なら、どんな子だって許してくれます。

だって旅立った天使達は飼主様のことが絶対だと思うからです。

前出の飼主様が帰り際に

でも姿形は似ているけれど、前の子とは違って聞き分けはないし、暴れん坊だし・・・やっぱり比べちゃ駄目なのよね。

と苦笑して帰られました。

今、目の前にいる子を精一杯愛してあげてください。そうお伝えしました。

 

 

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