ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

彼氏くんの誕生日をお祝い(ゲイライフ)

2013-01-19 00:37:12 | Weblog
彼氏くんの誕生日にいろんなお祝いが届きました。

友達からは手作りのケーキをもらえたり、自分の母親からもカステラとか鍋料理とか
彼氏くんが日頃いろいろしてるからみんなから良くしてもらえるね!

自分の母親なんて、こんなことできる人じゃなかったけどな(笑)
息子の彼氏と少しづつ付き合えるようになってきたのか?
ずいぶん気にかけてくれるようになってきた

自分から見たらまだまだぎこちなく怪しいけど
たぶん、この心境の変化は彼氏くんの素直な態度や実の息子からは無い心遣いのせいだろう
これも彼氏くんのおかげ

喧嘩もしながら、互いにふて腐れもしながらこれからもやってくと思う
彼氏くんの誕生日のおすそ分けを自分もいただいて
今晩は少しゆっくり将来のこととかコタツで話した二人でした!


◆  ◆  ◆

「コムズ de 遊ぼう」1月20日(日)10:00~15:00
http://www.coms.or.jp/index2.htm

コムズに登録している団体によるお祭りイベント
いろんなバザーや展示で楽しめる1日です。

レインボープライド愛媛でもブースを出して
「おしるこ」や「お遊び射的ゲーム」「レインボーグッズ」などのバザー販売や
性的マイノリティのパネル展示などをしますよ。
(自分たちは5Fの大会議室の中)

ぜひ遊びに来てね~

レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org
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リネハン総領事の通訳決定!すごい助っ人です

2013-01-16 22:56:46 | Weblog
あと1週間ほどに迫っているリネハン米国総領事の講演会ですが
ステキな通訳が決まりました!

愛媛大学の国際連携推進機構のVERGIN RUTH(ルース・バージン / Vergin Ruth Carol)准教授です。

とてもフランクな先生でLGBTの活動にも共感してくださっています。
先日紹介を受けてお会いしてきたのですが、とっても素敵な先生でした。

それもボランティアで引き受けてくださることに!!

リネハン総領事とルース・バージン先生、そして自分とでいろんなトークを広げていけそう!

ルース・バージン先生もアメリカ出身ですので、アメリカでの同性愛者の状況も
お二人が思う日本の様子なんかも聞けるのではないかと思います。

会場の皆さんの質問も受けながらフランクなトークイベントになるんじゃないでしょうか。

ルース・バージン先生という心強い助っ人!?の応援もいただいて
ますます面白い企画になってきましたよ!!

先生との出会いでさらに活動の広がりが出せることになるかもしれませんね。
いやあ、素晴らしい
コムズさんの協力があってのことです。

後はどれほど参加があるかにかかっているのですが・・・
こんなにいい形になってきているイベントを広く伝えないままに終わる訳にはまいりません

いろいろ宣伝はしかけてて、今もCATVでの放送などされているのですが
まだまだ知られていない状況です。

コムズ全体でもフリーペーパーの1面で特集したり、広報まつやまに載せたりと出してもらえてますが
なにせ、コムズフェスティバル全体では18くらい企画があるもので・・

今のままでは150人の会場に半数くらいの参加者くらいになってしまうのではないかと
皆さんどうか宣伝して一人でも多く連れてきてください~(泣)

せっかくの企画、総領事がきてくださるのになあ~
それも無料イベントですので、皆さんぜひ来てもらいたいなと思っています。

LGBT当事者のみんなにも、こんなイベントが出来ることを見てもらいたいですが
幅広く市民向けにやってますので、気にせず座りに着てくださいね。
だいたい、9割がたはLGBT以外の参加ですので!!

また逆を言うと、開かれたイベントですので多くの市民の皆さんに来ていただきたいです。

めったに無いイベント、必見ですよ~
松山以外の方も、来てみませんか??


■   ■   ■

大阪・神戸アメリカ総領事
パトリックリネハンさん講演会
「アメリカ社会と性的マイノリティ、そして日本」
http://blogs.yahoo.co.jp/rainbowpride_ehime/66000219.html

ゲイを公にして日本に赴任中のリネハン米国総領事を招いての講演会
アメリカにおける同性愛者の状況や日本に来て思うことなどをお話いただきます

通訳は愛媛大学の国際連携推進機構 ルース・バージン准教授

日時   2013年 1月26日(土)18:00~20:30

場所   松山市男女共同参画推進センター(コムズ)5F大会議室
      http://www.coms.or.jp/index2.htm

主催   松山市男女共同参画推進財団
コムズフェスティバル2013 市民企画分科会

企画運営 レインボープライド愛媛

入場無料(定員150名)
     特に申し込み不要ですが、席は先着順です
     コムズの駐車場は少ないので御注意ください

問い合わせはレインボープライド愛媛もしくはコムズ(089-943-5776)まで

レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org



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20日はコムズに遊びにおいで~!

2013-01-15 22:26:00 | Weblog
1月20日(日)10:00~15:00
コムズに登録している団体による「コムズ de 遊ぼう」というお祭りがあります。
いろんなバザーや展示で楽しめる1日になってます。

レインボープライド愛媛でもブースを出して
「おしるこ」や「お遊び射的ゲーム」「レインボーグッズ」などのバザー販売や
性的マイノリティのパネル展示などをすることになってます。

自分たちは5Fの大会議室の中に出します。

ぜひ遊びに来てくださーい
お手伝いできる人もお願いします!!

コムズで活動する他団体の皆さんと交流進めながら
自分たちへの支援を広げる機会でもあります。

もうすっかり仲良しで、自分たちの活動のことを知っている人も多いので
とってもやりやすいし、大事にしてもらってます(笑)

※今日の写真は去年の様子

◆コムズ de 遊ぼう
http://www.coms.or.jp/index2.htm

そして、翌週1月26・27日(土日)はコムズフェスティバルです

◆コムズフェスティバル
http://www.coms.or.jp/index2.htm

レインボープライド愛媛ではゲイを公にして日本に赴任中のリネハン米国総領事を招いての講演会を企画してます。
せっかくの興味深いイベントだけど、なかなかそれを知らせるのが苦労します。
宣伝の応援お願いします!


■   ■   ■

コムズフェスティバル2013 市民企画分科会

大阪・神戸アメリカ総領事
パトリックリネハンさん講演会
「アメリカ社会と性的マイノリティ、そして日本」
http://blogs.yahoo.co.jp/rainbowpride_ehime/66000219.html

日時   2013年 1月26日(土)18:00~21:00

場所   松山市男女共同参画推進センター(コムズ)5F大会議室
      http://www.coms.or.jp/index2.htm

主催   松山市男女共同参画推進財団

企画運営 レインボープライド愛媛

入場無料(定員150名)
     特に申し込み不要ですが、席は先着順です
     コムズの駐車場は少ないので御注意ください

問い合わせはレインボープライド愛媛もしくはコムズ(089-943-5776)まで

レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org
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映画「J・エドガー」の同性愛表現

2013-01-13 00:36:00 | Weblog
アメリカ連邦捜査局(FBI)の初代長官であるフーヴァー(John Edgar Hoover)をディカプリオが演じ、クリント・イーストウッド監督が描いた映画だ。

フーヴァー長官は50年近く8代もの大統領に仕え死ぬまでFBI長官の座に居座れたとんでもない人だ。
大統領が変わるたびに、FBIを使って調べた極秘情報で大統領を脅して誰も辞めさせることが出来なかったとか。

多くの人を恐れさせてきた、大統領以上の権力者だが、そのフーヴァーは隠れた同性愛者であったというのだ。

あれほど多くの人の弱みを握りながら、自分のことは隠し通せれたというのだからすごい。
職場の片腕のトルソンという人と長年付き合っていた。それがスキャンダルになることはなかったという。

映画の中では、二人だけになったときにフーヴァーがとてもやさしくトルソンに寄り添うシーンや
甲斐甲斐しく仕事でも私生活でもフーヴァーを支えるトルソンが描かれている。
特に、年老いた二人の様子は本当に長い年月を二人は一緒にすごしてきたんだろうなと感慨深い。

それぞれ別の家に住み、世間的には同性愛関係であることは見せないようにしていたが
毎日1度は二人で食事を共にすることを約束していた。

体裁のためにフーヴァーが結婚しようとしたときのトルソンの怒りぶりと
あまりに大切なものを失いかけたことを悔いるフーヴァーとの大喧嘩は見ものだった。

二人の関係はとてもやさしく描いていて、権力者としてのフーヴァーをいろいろ考えさせる。

ちょっと間違えば、あんな極悪人が、アメリカが恐れた男が同性愛者だったなんてことになれば
悪魔のように描かれかねない話だけれど、クリント・イーストウッド監督は
ミルクでアカデミー賞をとったダスティン・ランス・ブラックに脚本を任せた。
ブラックはゲイであることをオープンにしている人だ。

フーヴァーが亡くなり、具合の悪かったトルソンがかけつける最後は
ゲイカップルの死に別れをしみじみ見せられるようで切なく後を引いた。

今日の写真、ディカプリオの隣がトルソン役
他の写真は
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/63859383.html

「J・エドガー」
http://wwws.warnerbros.co.jp/hoover/index.html#/home
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結婚しないと不幸ですか?!

2013-01-11 23:09:49 | Weblog
婚活に熱心なのは男性より女性の方だそうです。

男性は2極化しているそうで
積極的な人はドンドン相手も見つかるけど、そうでない人は非常に難しい。

婚活相談にくる男性は内向的な人が多く、女性は十分モテそうなきれいな人が多いんだそうだ。
たぶん男性の多くは誰かに言われて来ているのだろう。

女性たちは婚活の場に集まる男性たちを眺めて、ここに相手はいなさそうと思い。
ここにいるような男性ではない人をどうゲットできるのかを知りたいと思う。

ではそうでない男はというと、恋愛はするけど結婚までは考えにくい

いまどきですので男性も経済的な甲斐性は無くなってきています。
男女ともに働いて以前の(親世代とか)の収入になるような時代です。
結婚は自分の可処分所得を減らす行為だと考え躊躇します。

まして専業主婦願望のある女性を引き取ることは厳しい。
今一人で自由になっていることがまったく出来なくなる上に、一生懸命働いて
もし離婚となったら財産も半分持って行かれ、子どもの親権も大概女性の方にもっていかれ
何も得することがない・・そんな思いが本当はある。

それでもした方がいいのかと思うとしたら、素直に結婚したいという気持ちではなく
世間体とか周辺がうるさいからという、ある種の状況逃避からだ。

男性も安売りはしません。
よっぽどの恋愛で、一緒にいたい(制度的にも縛り付けてしまいたいくらい好き)というような
経済的なリスクを超えるものが無ければ結婚するメリットがないだろう。

男女ともに自立がドンドン求められている時代ですし、一人で生きることも経済的には可能になってきています。

結婚しないとやっていけない時代ではなくなっている。

女性も男性に頼らない生き方を基本にしておかないといけない。
そもそも男性の多くにその経済力がありません。

それでも自立してない女性を求める男性がいるとしたら
そんな経済力もないのに、それでも男の威厳にしがみついて女性の行動をを縛るタイプでしょう。

まじめで?男らしく家族を養っていかねばならないと思ってるような男性は、
ちゃんと自分の経済力を判断して、だからこそ結婚することに自信をなくしてしまってます。

結婚はメリットですることか?子孫を残すことはそういう問題か?と言う人もいるでしょうけど
結婚とは人が生きていく上で選択できる制度であるのであって、制度のために恋愛やセックスをするのではありません。

その制度にメリットを感じなければ利用しない。昔と違い恋愛ありきなのです。

子孫を残すためだけが生きる目的のように言われると
若者たちは子作りの機械ではないぞといいたくなるし、そのことにもう十分疲れています。

結婚してない人をうるさく責めるような、口煩い周辺がいれば結婚するって?
そんなことをして、ろくでもない家庭ができてきたことを子どもである若者は見てきてます。

それなのに、まだまだ結婚しなくては幸せになれないのだ、という脅迫観念はあります。
普通に結婚しないと不幸になるんだ、世間の幸せから外れるととっても不幸に感じる
そういった点だけが婚活へのエネルギーなのかもしれません。

一人でいる人は、案外一人でいることが幸せなんだと思います。

それはそれでいいんじゃないですか?それも素直な欲望ではないの?

世間のいう幸せ?というあってないものに翻弄させられない生き方が出来るか?
社会や世間に流されない「自律」、これが出来るのは覚悟がいるのでしょうね。

何が自分にとっての幸せなのか?そのことが一番大切だと思います。

自分を見つめることなく、世間にあわせて生きていくことが幸せな時代が続いてきました。
でも、これからの時代に幸せになるには、それではいけないでしょう。

世間や他人の物差しにあわせず、自分にあった幸せをつかむ
自律がなければ難しいことです。

それこそ、多数者の生き方では幸せになれない自分たちLGBTにとっては
社会に翻弄させられないようにする「自律」が必要ということになるでしょう。

日本人は世間体を考える、空気を読むことを大切にしすぎて自分を見失いがちです。
みんなに合わせることが幸せではない、そのことに気がついた人だけが未来を幸せにしちくでしょう。



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まずはリネハン総領事講演会の宣伝だ!

2013-01-08 23:22:54 | Weblog
1月26日(土)に駐大阪神戸アメリカ総領事のパトリック・リネハンさんをお招きしての講演会を主催する件たくさんの市民の皆さんに来てもらわないといけませんが、その宣伝を勢いつけないといけません。

ゲイを公にして日本に赴任している総領事の話が聞ける(もちろん日本語で)となれば
興味を持ってもらえる人は多いと思いますが、このイベント自体を知ってもらわないと始まりません

マスコミにリリースを出さなきゃいけないし
お知らせが出せそうなところには手分けして当たらねばならないし
チラシも配って・・・

もう何よりは、マスコミにどれだけ取り上げてもらえるかにかかっているんですけどね
お金があれば費用をかけて宣伝した方がいいのだけど、金額が厳しすぎます

啓発と思えば費用をかけた方が人海戦術な手間より実際安く付くと思ってきます。
お金で社会を変えることって本当は出来るんだろうけど(笑)
でもそのお金がないので難しいです。

当事者仲間がそんなことならポン!と出してもらえるような文化があるといいのだけど
日本では性的マイノリティに限らず見当たらないです。

皆さんのつぶやきとか、ブログとか、口コミってすごく大事なので
せっかくの企画ですのでお知らせくださいませませ

5年連続、男女共同参画を考えるコムズフェスティバルの市民分科会企画として
性的マイノリティがテーマに開催できます。

毎年、性的マイノリティの当事者よりも当事者以外の市民の皆さんが多数参加されてまして
視野を広げられると好評をいただいている分科会です。

今回も幅広い市民の皆さんに参加いただけるといいですね。
そんななかにまぎれて当事者も参加できますので安心してお越しください!

応援よろしくお願いします。


参考)リネハン総領事はこんな方、週刊ダイヤモンドの記事より
http://diamond.jp/articles/-/21786
LGBTは現実世界に暮らす普通の人だ
パトリック・J・リネハン 大阪・神戸米国総領事インタビュー

■   ■   ■

コムズフェスティバル2013 市民企画分科会

大阪・神戸アメリカ総領事
パトリックリネハンさん講演会
「アメリカ社会と性的マイノリティ、そして日本」

日時   2013年 1月26日(土)18:00~21:00

場所   松山市男女共同参画推進センター(コムズ)5F大会議室
      http://www.coms.or.jp/index2.htm

主催   松山市男女共同参画推進財団

企画運営 レインボープライド愛媛

入場無料(定員150名)
     特に申し込み不要ですが、席は先着順です
     コムズの駐車場は少ないので御注意ください

問い合わせはレインボープライド愛媛もしくはコムズ(089-943-5776)まで

レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org
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さあ!今年もそろそろとヤリマスカ

2013-01-04 19:52:43 | Weblog
あけましておめでとうございます。
2013年もどうぞよろしくお願いします。

年末年始は、あえて何もしないように心がけてみました。
そうもいかないもんですが、最低限に限ってほとんど停止してみました。

なるたけボーっと過ごしておきたい
そう思ってみましたが、日頃の疲れと寒さで眠い眠いと過ごして終わってしまいました

少しはとりだめたビデオや本を読めたりしたかな
でもまだまだボーっとし足りない感じです(笑)

暇になりすぎて、コレをしたい!とパワーみなぎらせたいと思ったけどそうもいかないね~
4、5日の休みではねえ、やっぱり冬眠かな??

てなことで、仕方なく仕事始めとなって
少しづつ体を起こしていかねばなというところです

もうこの週末も・・と思うけれど、そうもいかない。
仕事仕事!

今年も頑張るべ~~


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