ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

東京での対話イベント、大成功でした!!(LGBTのこと市民で)

2013-03-29 03:37:29 | Weblog
大変報告が遅くなりました。
3月23日に東京早稲田で開催されたレインボープライド愛媛とソーシャルジャスティス基金が
共同で行ったアドボカシーカフェ

「セクシャル・マイノリティのことを知り 誰もが生きやすい社会を目指して
  ~地域社会から、性的な多様性を認め合う未来を実現していくには~」
http://socialjustice.jp/p/20130323/

は、大成功に終わりました。

参加者のうち当事者が3分の1、当事者以外の方が3分の2でしたでしょうか。
6名までの各グループ席に分かれて、それぞれごった煮で対話していきます。
参加者には20分おきの議論を合計1時間も、しっかりと話してもらいました。
それでも、時間が足りなかった感じでしょうか。とっても盛り上がって話されていました!

場の雰囲気を見てLGBTの立場を明らかにしてもいいかなと思った人は堂々と自分のことを話してくれていたし、初めて当事者を目の前にして直接話が出来た人も多かったと思います。

LGBTのことを分かってない人も、ここでは何でも意見を出し合ってみる場だとの確認の上
もし気に入らない言葉があれば反応もされていくことで自分の言葉に責任を負っていける雰囲気を作れた会場だったと思います。

分かってないな~という言葉があっても、それを互いに参加者同士で確認しあって修正していける
そんな面白い空間になっていたと思います。(なんだかすごいでしょ?)

全体では3時間に渡る対話イベントでしたが、あっという間
参加者も今までに無い議論の空間に居合わせたんじゃないでしょうか!!

自分も、いったいどうなるか分からないな?と大実験なところがありましたけれど
無理解をそのままにしない、LGBTもLGBT以外の人も一緒になって対話をしていくことの大切さ
議論をしていくことのその意義深さを、大いに体感した時間となったのでした。

LGBTだけが参加できるイベントが多い中、LGBTの社会理解を進めるために
ドンドン対話の輪を広げていくことはとっても大事です。

自分も思っていたことが今回証明された!!
そんな気持ちと共に、大きな手ごたえを感じたものとなりました。

終了後に参加者有志と懇親会をしたのですが、これまた4時間近くは話し込んでた!!(笑)

新たな出会い、仲間の広がりを今回ソーシャルジャスティス基金の皆さんに気が付かせてもらえました。

協力いただいたみなさん、参加の皆さん
ありがとうございました!!!

東京でたくさんのパワーをまたいただいて戻りました。
また頑張っていきますか~


レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/

ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)
http://socialjustice.jp/

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