米、中国指導部に自制要求 レーダー照射で国防長官
【共同通信47news 2013/02/07 10:04】
【ワシントン共同】パネッタ米国防長官は6日、尖閣諸島周辺で中国海軍艦船が海上自衛隊の護衛艦に射撃管制用レーダーを照射したことに関連し、中国の習近平指導部に対し「領有権主張の果てに他国に脅威を与えるようなことはあってはならない」と述べ、自制を強く要求した。
また地域の安全保障のため「米国、日本、韓国は必要な全てのことをやる。中国がこれを認識することが極めて重要だ」とけん制した。
ワシントンでの講演で質疑に答えた長官は、尖閣諸島をめぐる日中対立について「領有権をめぐる主張は制御不能になりかねない」とし、アジア太平洋地域の安定に向け協調するよう中国に求めた。
【共同通信47news 2013/02/07 10:04】
【ワシントン共同】パネッタ米国防長官は6日、尖閣諸島周辺で中国海軍艦船が海上自衛隊の護衛艦に射撃管制用レーダーを照射したことに関連し、中国の習近平指導部に対し「領有権主張の果てに他国に脅威を与えるようなことはあってはならない」と述べ、自制を強く要求した。
また地域の安全保障のため「米国、日本、韓国は必要な全てのことをやる。中国がこれを認識することが極めて重要だ」とけん制した。
ワシントンでの講演で質疑に答えた長官は、尖閣諸島をめぐる日中対立について「領有権をめぐる主張は制御不能になりかねない」とし、アジア太平洋地域の安定に向け協調するよう中国に求めた。