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実質GDP改定値、年率4.1%増 1~3月期 (日本経済新聞)

2013年06月10日 | 日本経済とイノベーション
実質GDP改定値、年率4.1%増 1~3月期
日経QUICKニュース(NQN)2013/6/10 8:53 記事保存

 内閣府が10日発表した1~3月期の国内総生産(GDP)改定値は、物価変動を除いた実質で前期比1.0%増、年率換算では4.1%増だった。5月16日公表の速報値(前期比0.9%増、年率3.5%増)から上方修正した。
 QUICKが7日時点でまとめた民間予測の中央値は前期比0.9%増、年率3.5%増だった。 生活実感に近い名目GDPは前期比0.6%増(速報値は0.4%増)、年率では2.2%増(1.5%増)だった。

 実質GDPを需要項目別にみると、個人消費は0.9%増(0.9%増)、住宅投資は1.9%増(1.9%増)、設備投資は0.3%減(0.7%減)、公共投資は0.4%増(0.8%増)。民間在庫の寄与度はマイナス0.0ポイント(マイナス0.2ポイント)だった。
 実質GDPの増減への寄与度をみると、内需がプラス0.6ポイント(プラス0.5ポイント)ほか、輸出から輸入を差し引いた外需はプラス0.4ポイント(プラス0.4ポイント)だった。

 総合的な物価の動きを示すGDPデフレーターは、前年同期と比べてマイナス1.1%(マイナス1.2%)だった。




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