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アジア・オセアニア地域の通信社が配信する記事から『中国の領土紛争問題』を伝え日本の安全保障などのニュースブログ。

首相、27日モスクワ訪問 共同経済活動を協議 (共同通信)

2017年04月12日 | ロシアのニュース
首相、27日モスクワ訪問 共同経済活動を協議
共同通信 2017/04/12 06:56 )

  【モスクワ共同】鈴木宗男元衆院議員は11日、訪問中のモスクワでロシアのモルグロフ外務次官と会談した。モルグロフ氏は鈴木氏に対し、安倍晋三首相が今月27、28両日にモスクワを訪問すると明らかにした。鈴木氏が会談後の記者会見で語った。

 首相はプーチン大統領と会談し、北方領土での共同経済活動の具体化、元島民らによる北方四島訪問での航空機利用などについて協議する。鈴木氏はモルグロフ氏に、共同経済活動を巡り「スピード感を持って動かしてほしい」と要請した。

安倍首相、27日からモスクワ訪問と確認 (sputniknews) 

2017年04月12日 | ロシアのニュース
安倍首相、27日からモスクワ訪問と確認
sputniknews 2017年04月12日 07:30

 ロシアのモルグロフ外務次官は11日、ロシアを訪問中の鈴木宗男元衆院議員に、安倍晋三首相が今月27、28両日にモスクワを訪問すると明らかにした。鈴木氏が記者団に語った。

 首相はプーチン大統領と会談し、南クリル諸島(北方領土)での共同経済活動の具体化などについて協議する。

 鈴木氏はモルグロフ氏に、共同経済活動を巡り「スピード感を持って動かしてほしい」と要請した。

 鈴木氏によると、モルグロフ氏は北朝鮮情勢を巡り、15日に故金日成主席生誕105年が控える中、トランプ米政権が原子力空母を朝鮮半島近海に向かわせ圧力をかけていることを踏まえ、有事になった場合は周辺の日本、中国、韓国、ロシアにも影響が出るとして、緊張感を持って注視していると述べた。

特殊部隊支援船、沖縄に寄港 対北朝鮮で海軍SEALS待機か (時事通信)

2017年04月12日 | 第二次朝鮮戦争と韓国の内政問題
特殊部隊支援船、沖縄に寄港 対北朝鮮で海軍SEALS待機か 
時事通信 2017/04/12-09:02)

  米海軍特殊部隊の支援船「C・チャンピオン」(約2100トン、全長約67メートル)が那覇軍港(那覇市)に一時寄港していたことが12日、分かった。

 米政権が対北朝鮮への軍事行動を辞さない姿勢を見せる中、米太平洋軍が管轄するエリアで前線待機する海軍特殊部隊SEALS(シールズ)を支援したとみられる。
 
 「C・チャンピオン」は米軍の海上輸送軍に所属。主にSEALSなど海軍の特殊作戦部隊を支援する。今月9日に那覇軍港に入港し、10日午後に出港した。韓国から米領グアムの基地に戻る途中、寄港した可能性もある。
 SEALSは2011年、国際テロ組織アルカイダ首領だった故ウサマ・ビンラディン容疑者をパキスタンで急襲し、殺害したことで知られる。

外務省、韓国渡航で注意喚起 北朝鮮情勢踏まえ (時事通信)

2017年04月12日 | 第二次朝鮮戦争と韓国の内政問題
外務省、韓国渡航で注意喚起 北朝鮮情勢踏まえ 
時事通信 2017/04/11-22:36)

 外務省は11日、北朝鮮が核実験や弾道ミサイル発射を繰り返していることから、「韓国への滞在・渡航を予定している方、すでに滞在中の方は最新の情報に注意してください」とする海外安全情報(スポット情報)を発表した。「直ちに邦人の安全に影響がある状況ではない」としているが、米軍が朝鮮半島近海へ空母を急派して緊張が高まっていることなども踏まえたとみられる。

 スポット情報は短期的に危険が高まった地域への注意を促すもの。3カ月未満の滞在には外務省への旅行登録、3カ月以上の滞在には在留届の提出をそれぞれ呼び掛けている。
 同省によると、最近では、韓国の朴槿恵前大統領弾劾に伴うデモやロシア・サンクトペテルブルクでのテロに際して発出した。今回の核・ミサイルを理由とした注意喚起は異例だ。


北朝鮮の行動許容せず、トランプ氏が明確に伝える ホワイトハウス (ロイター)

2017年04月12日 | 第二次朝鮮戦争と韓国の内政問題
北朝鮮の行動許容せず、トランプ氏が明確に伝える ホワイトハウス
(ロイター2017年 04月 12日 07:05 JST


[ワシントン 11日 ロイター]

  米ホワイトハウスのスパイサー報道官は11日、トランプ大統領が北朝鮮に対し、特定の行動を許容しない考えを明確にしたと明らかにした。

大統領がツイッターに「北朝鮮は自ら問題を起こそうとしている」などと投稿した件について記者会見で問われ、答えた。

報道官は「ミサイル発射に関する(北朝鮮側の)行動は許容できないという点を大統領が明確にした。われわれが最も見たくないのは、核武装した北朝鮮が米国の海岸や他国を脅かす事態だ」と語った。

海上自衛隊、朝鮮半島へ向かう米空母と共同訓練へ 関係者 (ロイター)

2017年04月12日 | 第二次朝鮮戦争と韓国の内政問題
海上自衛隊、朝鮮半島へ向かう米空母と共同訓練へ 関係者
(ロイター 2017年 04月 12日 00:05 JST )

 
[東京 11日 ロイター]

  海上自衛隊が、朝鮮半島の近海に向けて航行中の米空母カールビンソンと共同訓練を検討していることが11日、わかった。制裁だけでなく、軍事面でも日米の緊密な連携を示し、挑発行為を繰り返す北朝鮮をけん制する狙い。

 複数の日本政府関係者が明らかにした。「東シナ海、日本海に入ってくるカールビンソンの空母打撃群に、(海自の)護衛艦を数隻派遣する」と、関係者の1人はロイターに語った。

 訓練内容は調整中だが、別の関係者によると、ヘリコプターを相互の艦艇に発着させる訓練や、通信訓練などを想定しているという。

 ロイターは海上幕僚監部の広報室に確認を求めたが、現時点で回答を得られていない。

 米海軍は9日、シンガポールに寄港していたカールビンソンを朝鮮半島の近海に派遣すると発表。米軍関係者はロイターに対し、「存在力を高める必要がある」と狙いを語っていた。

 今月は故・金日成主席の誕生日を15日に迎えるなど、北朝鮮で記念日が続く。米国を含めた周辺国は、核実験などさらなる挑発行動を警戒している。

 菅義偉官房長官は10日の会見で、カールビンソンが東アジアに向かうことについて、「地域の安全保障環境が一層厳しさを増す中、米国の抑止力を確保することが重要だ」と述べた。