アジア・オセアニアNews blog ~お日様とお月様の光と影~

アジア・オセアニア地域の通信社が配信する記事から『中国の領土紛争問題』を伝え日本の安全保障などのニュースブログ。

中国軍機、沖縄-宮古通過 爆撃機など3機、空自緊急発進 (時事通信)

2014年03月09日 | 安全保障と東シナ海紛争
中国軍機、沖縄-宮古通過 爆撃機など3機、空自緊急発進 防衛省
時事通信 2014/03/09-17:11)


 防衛省は9日、中国軍の爆撃機など3機が沖縄本島と宮古島の間の公海上空を飛行し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したと発表した。領空侵犯はなかった。
 中国軍機が両島間を通過するのは昨年10月27日以来で、同省が飛行目的を分析している。

中国の2月輸出18%減 先行き不安強まる (共同通信)

2014年03月09日 | 中国バッタ屋経済の終焉
中国の2月輸出18%減 先行き不安強まる
共同通信 47news 2014/03/08 12:47】

 【北京共同】中国税関総署が8日発表した貿易統計によると、2月の中国の輸出は前年同月比18・1%減だった。1月の10・6%増から大幅な減少に転じた。家電や繊維といった輸出型の製造業の勢いがなくなっており、中国経済の先行き不安が広がりそうだ。2月の輸入は10・1%増だった。

 税関総署は「1月末から2月上旬にかけて春節(旧正月)の長期連休があり、企業が輸出を前倒しした影響があった」と説明したが、1~2月の累計でも輸出は1・6%減少した。

 事前の市場予想では、2月の輸出は増加との見方が多かった。


中国初の社債デフォルト、太陽光パネル大手 投資家ら提訴 (AFP通信)

2014年03月09日 | 中国バッタ屋経済の終焉
中国初の社債デフォルト、太陽光パネル大手 投資家ら提訴
AFP通信 2014年03月08日 14:24 発信地:上海/中国 
(c)AFP/Bill SAVADOVE


【3月8日 AFP】太陽光発電パネルなどを製造している上海超日太陽能科技(Shanghai Chaori Solar Energy Science & Technology 本社:上海)は7日、同社の社債の利払いが不可能になり債務不履行(デフォルト)になったと明らかにした。中国で社債が債務不履行になったのは初めて。

 広東(Guangdong)省の深セン証券取引所(Shenzhen Stock Exchange)に株式と社債の両方を上場している同社は4日、7日に予定されていた8980万元(約15億円)の社債利息の支払いが完全には実行できない状態になったと明らかにしていた。

 米ダウ・ジョーンズ・ニューズワイヤーズ(Dow Jones Newswires)によると、同社の劉鉄竜(Liu Tielong)副総経理(副社長)は7日、同社が債務不履行の状態にあることを確認した。

 弁護士によると、投資家らはすでに広東省高級人民法院(高裁に相当)に対し、同社と深セン証券取引所、2012年に問題の社債が発行された際の主幹事会社に社債の利払いを命じるよう訴えているが、裁判所の決定はまだ出ていないという。

 アナリストの間では、中国本土で初の社債の債務不履行として注目を集めた今回の事例は、投資家のリスク意識を高めて投資先をより厳しく選ぶことを促すという意味で、長期的に見れば市場に良い影響を与えるのではないかという指摘も出ている。