アジア・オセアニアNews blog ~お日様とお月様の光と影~

アジア・オセアニア地域の通信社が配信する記事から『中国の領土紛争問題』を伝え日本の安全保障などのニュースブログ。

斎木外務次官が訪中 関係改善へ首脳会談模索 (時事通信)

2013年07月29日 | 東アジアニュース
斎木外務次官が訪中=関係改善へ首脳会談模索
時事通信 2013/07/29-12:31)

 外務省の斎木昭隆事務次官は29日から2日間の日程で中国を訪問する。政府高官によると、斎木氏は北京で張業遂外務次官ら中国政府高官と会談。沖縄県・尖閣諸島をめぐり冷え込んだ日中関係の修復に向けた糸口を探る。
 菅義偉官房長官は同日午前の記者会見で、斎木氏の訪中に関し「日中関係全般について意見交換することになる。帰国してから報告を受けたい」と説明。首脳会談の見通しについては「現時点でめどが付いているということではない」と述べた。
 安倍晋三首相は27日にマニラで行った記者会見で、中国と外交当局間で対話を進めるよう指示しているとし、「条件を付けることなく、なるべく早く外相、首脳レベルの会合を持ちたい」と政治対話に意欲を示した。これを踏まえ、斎木氏は外相会談や首脳会談の早期開催を模索する。
 日中外務次官級の直接対話は、昨年10月に当時の河相周夫事務次官が上海で中国政府高官と会談して以来で、双方で現政権が発足して以降は初めてとみられる。 

外国人から見た韓国イメージ 世界10カ国で調査へ (聯合ニュース)

2013年07月29日 | 東アジアニュース
中華思想によれば朝鮮半島は東夷と呼ばれ大陸に従属し属国として生き残ること。これが朝鮮半島で生き残るための民族としての本質です。東西冷戦の代理戦争を朝鮮半島で行い同胞同士で戦い300万人も犠牲を出しておきながら解決する気がない朝鮮半島。この様な不安定な朝鮮半島には未来は無い!そのことを諸外国はどう評価するかが興味深い。

外国人から見た韓国イメージ 世界10カ国で調査へ
聯合ニュース 2013/07/28 11:00 KST

【ソウル聯合ニュース】韓国の外交部関係者は28日、世界の主要国を対象に韓国のイメージ調査を初めて実施すると明らかにした。調査は朴槿恵(パク・クンヘ)政権の国政課題「世界が信頼する魅力韓国」の実現に向けた資料として活用される見通しだ。

韓国の故宮を観覧する外国人観光客ら=(聯合ニュース)
 調査はアジア(インド・オーストラリア・ベトナム)、米州(カナダ・ブラジル)、欧州(ドイツ・トルコ・ポーランド)、アフリカ・中東(エジプト・南アフリカ共和国)の4地域・10カ国でそれぞれ1000人以上の一般人を対象に2カ月間行われ、10月に発表される。

 外交部は2014年と2015年には20カ国を対象に調査。3年間計50カ国で調査した結果をまとめ、国別の公共外交戦略を講じる方針だ。

 従来の研究結果が多い米国や日本、中国、ロシアは除外された。公共外交を集中する必要性がある国が調査対象となった。調査と分析はコンサルティング企業に依頼する。

 これまでのイメージ調査は主に韓国関連の情報やネットワークを持つ人を対象に行われていた。在外公館レベルの小規模調査や散発的な調査が多く、韓国に対する外国人の認識を分析することに限界があるとの指摘があった。


日中首脳会談「遅くない時期」 内閣改造不必要  (時事通信)

2013年07月29日 | 東アジアニュース
 東南アジア諸国においては中国と切迫した危機が有るのはベトナムとフィリピンだけです。日本は「中国との関係は付かず離れずそして危機対応は行っておく」のが最良の行動だと思う。


日中首脳会談「遅くない時期」内閣改造不必要 飯島内閣官房参与
時事通信 2013/07/28-19:05)

 飯島勲内閣官房参与は28日午後、長野県辰野町で講演し、沖縄・尖閣諸島をめぐり対立が続いている日中関係に関し「そう遅くない時期に首脳会談は開かれる」との見通しを示した。飯島氏は具体的根拠は示さなかったが、同氏は13日から16日まで北京を訪問、中国側関係者と接触していた。
 これに関し飯島氏は講演後、記者団に対し「(北京で接触したのは)習近平国家主席に近い人たちだ。軍の要人や、いろんな顔の人がいる」と語った。
 一方、講演で飯島氏は、日朝関係に関して「圧力をかければ解決するという考えはとんでもない。対話が必要だ」と強調。「私(の訪朝)が第1幕。1、2カ月の間に必ず第2幕の反応が出てくる」と語った。