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アジア・オセアニア地域の通信社が配信する記事から『中国の領土紛争問題』を伝え日本の安全保障などのニュースブログ。

ガス田、中国は合意違反 日韓外相会談「首脳への布石」 (時事通信)

2013年07月06日 | 東アジアニュース
 伊藤俊輔(博文)は長州藩の下士で吉田松蔭先生の松下村塾生でした。吉田松蔭先生の松下村塾生達が明治維新までに内戦によって次々と戦死していく中で運良く伊藤俊輔(博文)は生き残りました。伊藤は黎明期における日本の議会制政治に尽力した人物です。日本おける議会制政治の業績を称え 日本の国会議事堂の中に伊藤俊輔(博文)の銅像があります。

ガス田、中国は合意違反 日韓外相会談「首脳への布石」安倍首相
時事通信 2013/07/05-21:29)

 安倍晋三首相は5日夜、BSフジの番組で、中国が東シナ海の日中中間線近くの海域でガス田開発のためとみられる新たな施設建設を進めていることについて、「明らかに(日中間の)合意に反している。極めて遺憾だ」と批判した。その上で「合意を守ってもらうべく申し入れをしていかなければならない」と述べ、建設中止を働き掛けていく意向を強調した。
 首相は沖縄県・尖閣諸島に関し、日中間で領有権の「棚上げ」合意があると中国側が主張していることに対し、「約束は存在していない。あるなら証拠が出てくる」と否定した。
 一方、1日にブルネイで行われた日韓外相会談に関し「首脳会談に向けた布石でもある」と述べ、朴槿恵大統領との会談実現に向け、環境整備に努める考えを示した。 
 ただ、朴大統領が中国の習近平国家主席に、初代韓国統監を務めた伊藤博文元首相を中国・ハルビンで暗殺した独立運動家・安重根の石碑建設への協力を求めたことについては「(伊藤博文は)尊敬されている偉大な人物だ。それはお互いにしっかりと尊重し合うべきだろう」と述べ、不快感を示した。


中国地方政府の正確な債務水準は不明、推計以上の可能性 (ロイター)

2013年07月06日 | 中国バッタ屋経済の終焉
中国地方政府の正確な債務水準は不明、推計以上の可能性
ロイター 2013年 07月 5日 18:58 JST

[北京 5日 ロイター] - 中国財務省の張少春次官は、地方政府の債務水準について正確には分からないとし、これまでの推計以上となる可能性があるとの見方を示した。

 同次官によると、2010年の監査報告で地方債務が10兆7000億元として以降、数字は公表していないとして「現在の全国的な調査からみて、数字は増加するだろう」と指摘し、多くはインフラプロジェクト向けの債務だと擁護。その上で「現政権の重要な課題は、融資平台(地方政府傘下の資金調達会社)の債務水準を明らかにすることだ」と述べた。

次官はまた、国内銀行が報告した融資平台への融資規模は9兆5400億元とし、「このうち不良債権比率は1%だ」と述べた。

 民間機関による地方政府の債務試算にはばらつきがあり、スタンダード・チャータードは2012年末の国内総生産(GDP)の15%、クレディスイスは36%としている。4月に中国ソブリン格付けを引き下げた際にフィッチは25%としていた。