甲子園でリフレッシュ

オットです。

昨日、甲子園に高校野球を観戦に行ったのですが、学生自体に戻ったような感じがしていい意味で気分転換になりました。

久しぶりの校歌斉唱、ユニフォーム、学ラン、校章、質実剛健の旗、田舎臭い言葉などなど、思い出したらきりがありません。そうか。卒業してから早10年以上経つのだな。時が流れるのが早いなと思う今日このごろです。２回の攻撃前に校歌が流れるのですが、自然と言葉がでてきたので一緒に唄いました。意外と覚えているものですね。また、応援団がコンバットマーチにあわせて踊っているのにも驚きました。私がいた時代は、単に手を振り足を出しという程度だったのに、最近はリズム感もないと応援団になれないんだな。

一塁側アルプススタンドの状況は、53年ぶりということもあり、応援団でびっしり埋まっていました。地元からは応援バス50台以上、ホームラン列車などたくさんの人が詰めかけたようです。でも皆さくら色の帽子をかぶっていたので、黒い帽子をかぶった私は少々浮いていたかもしれません。

甲子園名物のスタンドでの売り子さんのジュースやアイスクリームの販売も応援のおばちゃんにかかったら「あんたじゃまや」「見えんがな」「うるさいわ」などと言われていました。これも甲子園に来た！という雰囲気の一つなのにね。久しぶりの出場だと観客もなじんでいないようです。

私も同窓生二人と偶然会うことができました。久しぶりの再会だったのですが顔や愛称なんかは覚えているものです。ちょっとした喜びです。
試合は逆転サヨナラ負けという残念な結果だったのですが、甲子園出場というイベントは大成功だったと思います。