goo blog サービス終了のお知らせ 

占断日乗

占い師・ペルセウスが、日頃思っていることを書き連ねます。

原初の一点にまでさかのぼって。

2019-06-17 17:37:47 | 日記

ずいぶん曖昧な言い方になってしまって

恐縮ですが、ペルセウスは


東洋では、ものごとを見る姿勢に

動きや変化そのものを根本要素として

とらえる傾向があり


西洋では、モノを究極のところまで

分解して元素に迫ろうとする姿勢が

世界観の根本にあるのではないかと

思っています。


もっと言えば、東洋の世界観は

果てしなく変化してやまないこの世の現象を

循環する時間の相でとらえている。


これに対して西洋の世界観は

原初の一点にまでさかのぼって

ものごとを突き詰めようとする

情熱と共にある。


だから時間も、循環するのではなく

あの原初の一点から、ビッグバンさながらに

現在の「今、ここ」にまで直線的に

伸びてきている。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿