日々の生きざま

趣味(映画や舞台鑑賞)や飼っているフェレット2匹の事、日常の出来事などの雑文です♪

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Das Lehen der Anderen

2007-02-23 | 映画三昧
アカデミー外国語映画賞にノミネートされた『善き人のためのソナタ』を鑑賞

○あらすじ○
国家保安省(シュタージ)局員のヴィースラーは、劇作家のドライマンと舞台女優である恋人のクリスタが反体制的であるという証拠をつかむよう命じられる。成功すれば出世が待っていた。しかし予期していなかったのは、彼らの世界に近づくことで監視する側である自分自身が変えられてしまうということだった。国家を信じ忠実に仕えてきたヴィースラーだったが、いつの間にかその自由な思想、音楽、文学、生活や愛に影響を受け、今まで知ることのなかった新しい人生に目覚めていく・・・。

○ネタバレ無し感想○
人間としての生き方、信念、愛、自由、感謝・・・深い内容で大人が考えさせられる素晴らしい作品ですこれは多くの人が観て学ぶべき事がたくさんあると思います。

ベルリンの壁崩壊から今年は18年。近年旧東ドイツを舞台にした映画が数多く製作されていますが今の所ハズレ無しすべて歴史的観念からも人間ドラマとしても社会性に優れた作品ばかりです。
この『善き人のためのソナタ』もその一つ。
初監督作だという33歳のフロリアン・ヘンケルス・フォン・ドナースマルク。リサーチに4年を費やし、秘密組織シュタージの内幕を見事に暴いています。

国家に忠実に監視していた男をウルリッヒ・ミューエが演じているのですが、表情の変化が余り見られないし感情的ではない(東ドイツで縛られていた時代だからか?!)演技の中にも気持ちの揺れを見事に表現していて、素晴らしい!!見た目は浦沢直樹MONSTERのルンゲ警部なのですが

監視され生きる側と監視する側の、出会っている訳では無いのに通じ合う気持ち。
観て損はしません!
私はこれが外国賞を獲るだろうと確信しています

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