今日、中学時代の同級生に誘われて
生まれて初めて大相撲を観に、
両国国技館に行った。
行ったことがある人にとってはフツーのことなんだろうけど、
初体験の私には驚くことばっかりだった。
まず、国技館に入ったら自分で席に行くんじゃなくて、
お茶屋さん（？）に行って席に案内してもらうというのにびっくり。
そんで席についたら飲み放題食べ放題で
売店で売ってる物なら何でも頼んでって言われてまたびっくり。
席は４人用なんだけど、結構せまくて椅子席じゃなくて座布団に座り、
そこで飲んだり食べたりするから、
相撲を観るというより同窓会になってしまって、
気がつくと勝負がついてて、相撲観るつもりで来たのにこれまたびっくり。
でも、上位の取り組みになるにつれて、
土俵の雰囲気も周りの雰囲気も違って来て、
最後の方はしっかり土俵上の取り組みに引き込まれてた。
やっぱり上位の力士同士の取り組みは凄い迫力だった。
力士だけじゃなくて、
行司のかもし出す雰囲気も、三役以上の取り組みになると
最初の頃とは全然違ってちょっと神がかった感じで、これも驚いた。
あと、テレビでよく見る電光掲示板が意外と小さかったのにもちょっとびっくり。
そんで終わってからも
お土産の多さにまたまたすごーくびっくり。
そもそもスポーツ観戦に行ってお土産が出るってこと自体驚きだけど。
この歳での初体験で、
ほんといろいろ驚くことが多かったけど、
とっても楽しかった。
それに、
これぞ”日本のエンターテインメント！”って感じだったなー。
