債務整理

債務整理をすれば、その情報が信用情報機関に登録(いわゆる『ブラックリスト』)され どこも貸してくれなくなります。

債務整理とは

2009年09月16日 | Weblog
借金が返せないからといって自己破産だけが解決の手段ではありません。『債務整理』とはクレジットカードや消費者金融からの借り入れによる多重債務や多額の借金を負ったとき、合法的に解決する方法のことです。
自己破産は手続きの一つです。

債務整理には「任意整理」「個人民事再生」「自己破産・免責手続き」「特定調停」「過払い請求」の5つの方法が存在します。
手続きにおいて、ロイズではご依頼をいただいたその日から、支払い・督促・取立てを法的にストップすることができます。

過払い金

取り戻せるお金は引き直し計算でわかります。

長期間にわたり、消費者金融や信販会社においてキャッシング(ショッピングは含まない)を、目安としては5年以上から取引されている方は、取り返す事の出来るお金が発生している可能性が有ります。
計算をすることにより、違法金利部分が借入元本に充当される計算になり、本当の債務の金額、そして過払い金が発生しているかどうかを知ることが出来ます。その結果、借金が減額されたり借金がゼロになったりお金が戻ってきたりします。

任意整理

債務を圧縮して3年から5年で返済

借金を過去にさかのぼって利息制限法に引き直し計算(債務の圧縮)を債権者と借金の減額や・返済方法を交渉します。
場合、将来利息をカットして、圧縮された債務の元本のみを3年から5年で返済する手続きです。財産を処分する必要もありませんし、手続きをする債権者を選択(例えば、車のオートローン・住宅ローンはこのまま払いたい…)という事も可能ですので利用しやすい制度です。 自己破産 借金をゼロにして新しい生活を借金を返済する事が出来ない生活状況の場合、破産法で財産(生活に必要な家具等以外)を手放して、裁判所から免責許可を手続きです。
免責許可を受けると、借金が生活を取り戻すことが出来ます。借金を減額
マイホームを守りたいので、自己破産は避けたいが、借金の元本を全て支払っていくだけの経済的余裕がない場合など方法です。
債務の80%を減額して残りの20%を(最低100万円は返済する)裁判所が認めた再生計画通りに返済出来れば残りの借金はゼロになる手続きです。

過払い請求、自己破産、任意整理の悩み

2009年09月16日 | Weblog
借金返済が困難になってきて、いざ債務整理をしよう!と決意しても、債務整理には「任意整理」「特定調停」「民事再生」「自己破産」と種類は実にさまざま。

借金をチャラにしたい人や、借金の金額は減らしたいけど、完済はするつもりでいる・・・という人それぞれの思いや考え方があるため、自分の意思や、置かれている状況によって、自分にとって最適な債務整理をするのが一番大切なこととなります。

そのため、各債務整理法についてのことをよく勉強し、自分に合った債務整理をするようにしましょう。