バンザイ

本(絵本も)を中心に、息子たちとのくらしをつれづれなるままに。ウレシカッタコト、ハッケンを。

『南極のペンギン』ヘレン・カウチャー作 まちこうじ訳

2006-12-27 10:32:56 | 絵本
うちの息子たちもいろいろなことに興味をもった一年でしたが、
やっぱり、昨年末ごろからのペンギンブームは
未だ去らず、ペンギンについてかなり詳しくなっています。

そして、寒くなった今は、ベージュの毛布に包まり、
「キングペンギンのひなちゃん!」
と、喜んで二人で遊んでいます。

そんな中、また新たなペンギンの絵本を見つけてきました。

『南極のペンギン』ヘレン・カウチャー作 まちこうじ訳

南極のペンギン

JICC出版局

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コウテイペンギンやアデリーペンギンの生活の様子、
そして、他の南極に住む生き物たち。

でも、こうした生活を脅かす人間たちの存在。

最後のページ

「人間は ここで なにをするのでしょう。
いっしょに なかよく くらしていけるかしら・・・・・。
ペンギンもウエッデルアザラシも とても しんぱいです。」

で、終わります。

「地球の自然と環境を考える絵本」シリーズの1冊目です。
2が『ジャングルの動物』
3が『トラと人間』

作者ヘレンさんは、ロンドン在住で、展示会を行い、
保護運動の資金集めもなさっている方です。


「北極の氷、2040年には無くなる可能性」
という、ニュースが先日ありました。
2040年って、もうやく30年後ですよね。
切実な問題です。

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Yahooキッズニュースへ
http://news.kids.yahoo.co.jp/20061215-00000000-maiel-kids.html


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