保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

とうがたつ?

2011年05月25日 | 自然農法による自給用野菜作り

3回目の野菜作り講座で、ようやく正確な発音が分かったのですが
どうやら80歳代の講師は「とうがたつ」と言っているようです。

塔が建つ?
灯が立つ?
はたまた、トウ(ヒール)が立つ?

この講座では何度も登場しているのですが
62年間の人生で初めて聞く言葉でもあり
なんと言っているのか、いまひとつはっきり聞き取れなかったのです。

昨日、ヤフーで調べて分かったこの言葉の意味は
 野菜などの花茎が伸びてかたくなり、食用に適する時期を過ぎること
(転じて、盛りが過ぎる、年ごろが過ぎる意味でも使うようです)

「とう」は、フキやほうれん草などの花を付ける軸、花茎のことらしいのですが
フキの花のつぼみの「ふきのとう」は我家の庭にもたくさん自生しています。

すでに時期は過ぎましたが、この「ふきのとう」で作った“フキ味噌”も
今が旬の、大きく育ったフキの茎の“フキの煮付け”も
どちらも私は嫌い()ですので口にしません。

「ふきのとう」の「とう」が
「とうがたつ」の「とう」と同一とは思いも依りませんでした。

また、「とう」は「薹」と書くようですが
これまで1度も肉筆で書いた記憶がありませんし
 の書体を見ても“草かんむり”の下が判りませんので
今でも書くことができません。

「薹が立つ」という言葉を
農業をしている方はごく普通に使うそうですが
と言うことは、この講座に参加している40数名は
私以外はみなさん、農業経験者または従事者なのでしょうか。

だって今まで、誰も質問なさらないのですから…。
(それとも、私が非常識過ぎ?)

 プランターででさえ、花も野菜も作ったことがなく
まだまだたくさんの“意味不明”な言葉があります

 

 

コメント
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