主婦ゲーマーのゲーム日記

世間に隠したオタク心を爆発させています。時折まじめに読書など。

吉川資料館へ行ってきました

2020-10-26 15:18:58 | 雑談
勝手に投函されているフリーペーパーに「吉川家伝来の刀剣一挙公開」と案内があったので、行ってみました。
すぐそばの旧岩国美術館(いつの間にか名前が変わって柏原美術館になっていた)は焼き物展だったのでスルー。
(そういえば焼き物擬人化は見たこと無いね)
すぐ横の岩国城へのロープウェイ乗り場にはチラホラ人がいました。
紅葉のシーズンになれば、もうちょっとは人が多くなるのかな?









こちらの資料館は特に予約も必要も無く、受付で消毒して体温を測るだけでした。
今回は、一挙公開ということで、国宝 狐ヶ崎、重美 振分髪、重美 太刀・一文字吉家を含め刀が10口が公開されています。
あと重文の書状、目録、吾妻鏡写本。

とうらぶのお陰で刀を見に行くようになりましたが、未だに鑑賞法とか刀剣の説明用語がさっぱりです。
週刊・日本刀も読んでいるけれど、さっぱり頭に入りません。年か…。
(狐ヶ崎と振分髪は週間・日本刀に取り上げられているのでお土産売り場に置いてあった)

しかし、考えてみれば鎌倉時代だの室町時代だのそういうものが残っているって凄いことですよね。
未使用って訳でも無いのに。(太刀・一文字吉家は刃が欠けていた)
あと全然関係ないけれど。
高校教育で「古文・漢文なくせ」という意見を見たことがあるけれど、一応理系女子であった私でも反対だわ。
吾妻鏡の中身知らなくても、どういうものかぐらいは知っておいていいと思うのよ。(古文で習った人並感)
自国の歴史を知っておくのは悪いことではないと思う。
(大学生の頃、中国からの留学生が、私たちの方が中国古典詩を知っている事実に衝撃を受けていたし、三国志演義読んでいる人の多さに驚いていた)
コメント (2)
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