スンウな毎日 ~since 2005 April

俳優 チョ・スンウ(CHO SEUNG WOO 조승우)さんの応援ブログです

韓国雑誌 「月刊客席」 1月号

2013-12-25 08:55:05 | チョ・スンウ探求


韓国ファンサイトに紹介がありました

韓国で 1984年 3月からの月刊誌「월간객석」(和訳→月刊客席)の新年号にスンウさんの
特集記事が出るそうです

<雑誌のトップページ>

今のところ、12月号の目次と雑誌内容。もうすぐ新年号に差し替えられるかと思います。

記事のタイトルは 「뮤지컬배우 조승우의 진심」とのこと。

インターネットでは記事を読むことはできない様子なので、お正月の観劇、訪韓の予定の方はお探しになってみてはいかがでしょうか。

追記 2月8日

インターネット上に記事がアップされてきていたので紹介します
原文のままです
<リンクはこちら>

15 コメント

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気になる! (しふぉん)
2013-12-25 21:39:52
「ミュージカル俳優 チョスンウの本気」と、言う特集記事なんですね。。

どんな内容が書かれているのか、とても気になります。

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ラマンチャの話もたくさん?? (ペンちゃん)
2013-12-26 07:45:02
しふぉんさん、こんにちは!

韓国の雑誌でインターネットで次号が出れば中身が読めたり、そのまま掲載の類もいくつかはあるんですが、この雑誌は目次のみのようです。

スチール写真の帽子を見るとラマンチャの二度目の出演に向けて何か言ってくれているような。

ぜひぜひ、雑誌を手に入れることができる方には、確かめてもらいたいところですね。
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Unknown (さくら)
2013-12-30 00:54:26
ぺんちゃん様、交流ページにも書込みさせていただきました。
この雑誌、入手してきました。表紙以外に、中に8ページ、スンウ氏の記事が写真とともに掲載されています。

以前ある方のブログに「誰よりも大きく見える172cm」とありましたが、ホントに172cmには見えない貫禄があります。とっても素敵です。

また、この↑に別の雑誌の紹介もありましたが・・・

手にいれたいと思っていらっしゃる方がたくさんおられると思いますが、このブログをソウルでみながら、持って帰られる範囲なら、かわりに購入していってもいいのに・・・と思っていました。
しかし、それでは、営利活動や売買を禁止しているルールに反してしまうのかと思い、自分の分を購入して帰国しました。舞台のプログラムも同じですが、ソウルにいきたくてもいけない方に、無理のない範囲でお手伝いできないものかと・・・こういう記事をみると思ってしまう今日この頃です
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お気持ちに感謝!! (ペンちゃん)
2013-12-30 10:02:49
さくらさん、こちらにもありがとうございます。

そうですか~~。記事が8ページ。
魅力ありますね。 気になります。

お気持ちありがとうございます。
こうして雑誌の情報紹介をしていても私自身も手に入れるチャンスがないのも事実です。
なので、コメント欄で記事のお話を聞けたら最高の喜びです。

できるだけ、インターネット媒体での雑誌の紹介があれば、次号の発売時期になってからでもインターネット媒体で読めないか、どこか公の媒体で一部でも読めたらと探してみたりはしていますが、これはケースバイケースです。

もし、発見できたかたがあれば、ぜひコメント欄で教えていただきたいです。

ブログを開設してから、ずっとの思いではありますが、
舞台に行けない方たちと可能でご好意いただける方でパンフレットなどを譲り合ったり・・ということができれば、さらにファン仲間の交流が進むという点は実感しております。

で、数年前のジキハイのころ、一時、本当にいきたい人たちとどうしようもなく行けなくなった方たちの橋渡しをするようチケットの譲渡についてもこのブログで担おうとしてやってみた時期もあります。
ところが、やはり連絡の仲介やお金が絡むということはブログでの取り扱いは適切ではないとのアドバイスもあり 残念ながら物品のやり取りについての記載を控えるように言わせてもらっている次第です。

もちろん、個人的に連絡を取り合える仲間があればその間で、ブログ記事をきっかけにしてやり取りがあればそれは充分ですし、喜びを分かち合えれば素晴らしいと思います。

本当にお気持ちをありがたく感じつつこういう返事ですみません

スンウファン仲間がそれぞれ喜べる状況になれるよう応援していく気持ちは不変ですので、是非、いろんな思いもまた教えてくださいね。 
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やっと!!!!! (しふぉん)
2014-01-26 16:06:50
ぺんちゃんさん、客席を手にいれてから半月…。やっと翻訳が終わったので僭越ながら、ご報告させて頂きます。


光と影そして本気のワンピース。ひとかけら

これは、過去13年間のミュージカル業界の流れと一緒に生きてきた俳優の話だ。
光と影を通過してきた一人が振り返った時であり。彼の本気の告白だ。

喜劇と悲劇が横糸と縦糸のように混入され、人生の絵に組み込まれるように、チョU+B7スンウと交わした話もそうだった。
そばで数時間ほど見守っていたチョU+B7スンウは決して速い人ではなかった。

チョU+B7スンウとの会話は、彼の人生を完全にひっくり返したドンU+B7キホーテから開始された

@成すことができない夢を歌って成し遂げた夢

当時、彼は「夢のない少年」だった。内向的であることができなくする必要がある言葉すら正しくないもどかしい性格だった。
その後、「夢と理想を放棄するのが最も残念なこと」という劇中セルバンテスのセリフが胸に入ってきてすっと吸い込まれた。
「ぜひ私にして」と言う話のように聞こえた。シンプルですが、運命的でした。

翌年チョU+B7スンウは高校に入学し、少し前にその公演をする機会が与えられた。

しかし、彼に与えられた配役はサンチョ、子供心にポンポン泣いて心を痛めていた記憶は今も鮮やかである。以来、彼はどのオーディションに「ラマンチャの男」のミュージカルナンバーである「見果てぬ夢(impossible Dream)」を歌った。

837対1の競争率をくぐり、イムU+B7グォンテク監督に抜擢された映画「春香伝」のオーディションの席でも同様だった。
「子供の頃、この作品を見ていない私は今何をしていたのか考えてみました。想像できないんですよ。
私の人生を180度変えたのが「ラマンチャの男」から。作品が持っている力が非常U+200BU+200Bに大きく、それを私が直接体験したので、より大事ですね。

「ラマンチャの男」の幕が上がると、ブラスが最初に作品の序曲を演奏し始める。複数のリクトを代弁する旋律が流れ、人生の喜怒哀楽と異なる事情が一つの世界に凝縮され、最も色濃く現れる瞬間は、チョU+B7スンウの胸をいつでもかっとするようにする。

20年間聞いて、入ってきたが、今回の舞台では序曲を再び聞いた時の感激は言葉では表現できなかった。

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続き… (しふぉん)
2014-01-26 16:12:37
@君は夢を見ているか。

ラマンチャの男が彼に向かって投げるメッセージは、いつも変わらない。しかし、セルバンテスであり、ドンU+B7キホーテの時着ていた鎧の重さだけは6年経った今は少し軽くなった。
セルバンテスが自分の過去の人生を語るくだりがある。

友よ、私は生きている間、常に生を直視して来たんです。苦痛。残念。空腹!想像もできない残酷さ」
今はその台詞が少しぎこちなくなりました。過去6年間で世界についたものを見たらそんなことをするのが少し正当化された感じというか。

@ミュージカルと映画の演技が異なるほかはない理由

ミュージカル俳優という夢を抱いて走り始めた10代の少年は、20代前半世間に注目を集め始め、30代の今、誰もがうらやむ場所に堂々と上がった。
世界最速の時間で、彼は最高の場所に登りつめたが、チョU+B7スンウという俳優はゆっくりと可能な限りの奥深くに入ることに慣れているタイプであるようだった。

10年以上のミュージカルや映画だけをしてきた。そうするうちに昨年からドラマの作業にも参加し始めました。新しいジャンルに出た理由が気になる。
私の故郷は舞台だ。子供の頃夢見たところも舞台だった。映画やドラマをするのは好奇心。挑戦。冒険という言葉に近い

@スケジュールが重複している作品には出演していないことを知ってる。しかし、最近では、例外も発生したそうだ。 「ラマンチャの男」の練習中に撮影した一幕物」イサンそれ以上」が最近放映されたが。

「馬医」を半年以上一緒に撮影した同い年の監督のデビュー作である。互いに同じ世代との対話もよく出来て共感出来る部分も多かった。

その方が演出するという話だったので、躊躇せずに決定した。ミュージカルの練習が1.2幕のランスルーまですべて終えた状態で、演出家との許可を得て、ドラマの撮影をした。一幕物全体の撮影は2~3週間程度だったが、私は6回で撮影を終えた。

@義理のために参加したのか?

シナリオが良くなく、作品的メッセージが届かない場合は、どのような言い訳をしてでも、次の作品にしようとしたものである。作品もよく、コラボレーションしている人々も良かったからだ。
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続き…2 (しふぉん)
2014-01-26 16:16:37
韓国は刺激的なものと視聴率を意識しすぎている。視聴者の範囲があまりにも広すぎると言う事情もあったりして、視聴者に配慮するのもいいが一つの創作物を生み出すという観点から見ると、残念な部分が多い。

今回の単発を置いてどちらか一方を選択する事はとても難しい事でもあった。しかし、70分以内にどのように全ての表現を出すことができるか。むしろ新たな試みが持つ意味は大きいと思う。

@様々なジャンルからラブコールを受けるのに、1年でどのくらいなのか?どのような基準で作品を選ぶか。

明白な答えだが、良い作品を選ぶ。シナリオは通常、1年に50~60本以上が含まれています。
ノワールやコメディーのように流行に乗るのジャンルはよく選ばずに時代が流れても色あせない作品を好む。
また、後悔するような作品はよくない。結果的に無くなるとしても、なぜ評価が良くなかった作品はなく、今まで後悔した作品はなかった。

時代的なキャラクターをたくさん引き受けてきた。

基本的に過去の話が好きである。感性がちょっとアナログ的である。ジャンルに関係なく、現代劇を扱って立って食傷するくらいならいっそ過去に戻って明白なことも格好良く作ることに楽しさを感じている。


@大衆の中のジャンルの違いを明確に理解しながら作品を見る人は多く ない。そう生じる誤解は避けられない。

私が考える大衆の誤解はちょっと違う。まともな俳優に対する評価であるが、極端な例として、年末の授賞式が挙げられる。授賞式は、候補者複数人U+200BU+200Bのうちの一人が選ばれる仕組みだ。

ここですべての候補者を置いて点数や順位をつけることはできない。トロフィーは、単に各自が自分の役割をどのように説得力のある明確に示したかに意味を付与して象徴するものに過ぎない。

だからここには競争がない。しかし、多くの人々が演技の競争という言葉を付ける。一番嫌いな表現の一つが「演技対決」である。演技をなぜ対決だと思うだろうか?お互いがアンサンブルになって調和してアクションとリアクションにつながるのが演技だ。
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続き…3 (しふぉん)
2014-01-26 16:20:52
@チョU+B7スンウシンドローム、10年の光と影

ミュージカルの領域に話を絞ってみよう。ミュージカル界では、特定の俳優のファン層現象が爆発した時点を「ジキルとハイド」そして「チョU+B7スンウ」というキーワードが登場した時見ることができる。そこから始まった光と影があったはずだ。

俳優のファン層の開始はソウル。チェU+B7ジョンウォン先輩だった。私もその俳優を見に通った。そうするうちに、私は舞台に上がる人がされた後には光と影の考えをたくさんするようになった。率直に言って「ジキル&ハイド」がそのようにうまくいくとは思わなかっ。マスコミがそのように作ったと思う。

@まるで症候群のように、チケットパワー。客席占有率98パーセント。チョU+B7スンウシンドローム...このようなものだ。

実際に作品ごとに売り切れのケースがずっと続いた。
私のミュージカル界をつかんで揺さぶったかのように、ほとんど英雄のように過大評価された記事が、その頃から出始た。
さらに悪いことに 'ジキルとハイド'が終わるやいなや、映画「マラソン」が出て、500万の観客を動員し、ミュージカルとともに映画の方でも名を知らしめた。運が良かった。それから、ミュージカルにも興行がされて。

@気持ちがどうだったか。

最初は意識がもうろうとした。そうしたら時間がたつほど、肩が重くなっていたよ。多くの視線が感じ始めていた。ダブルでキャスティングされた俳優たちが私のアンチになった。

製作会社は、売り上げのために私の名前を最初に出した。そうすると相対的に他の俳優たちの名前は、後ろになった。記事も出て関連した内容が先に露出され、相対的な被害を被るの俳優たちもあった。

一番大変だったのは次の作品に対する人々の期待感だった。例えば、いくつかの作品をすることに決めるなると、製作会社はチケットを先に発売する。台本もまだ受けたばかりで見てもなく、練習も入っていない状態だったが、チケットは数分で売り切れになった。

@名前だけでそうなった。

私がよくすることができないかもしれないのに、そんなことが数年間繰り返されるので重圧感も大きくなった。運良く、よく耐えてきたが、軍隊に行く時に、'2年の間にすべて忘れてしまおう!」という気持ちに入れ替えた。ところが、除隊後にまた大騒ぎが起こった。 「ジキルとハイド」のために。ギャランティーの話が人々の間で上り下りして...本気で演技した味が出ていない。ただ演技だけして生きていけないだろうか。なぜ私は世間の集中を受けなければならない1人だと思いますか?と、聞いた。
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続き…4 (しふぉん)
2014-01-26 16:29:22
@大衆の期待心理が俳優に及ぼす影響を誰よりも切実に感じない。

歪曲だけでなく、韓国も俳優体調が良くない時に備えて、カバーする人を立てる。
それともダブルキャスティングは、俳優が代わりにしてくれるとか。もちろん、これはチケットに乗る時から「俳優の都合により、キャスティングスケジュールが変わることがある」と事前に通知されている。

しかし、もし私がそのような状況に置かれた時、熱が急に出て今すぐ声がまともに出なくても公演ができないと言うことができない。
そう言ったこともなく、今まで他の人の公演を代わりにしたことはあるが、私の回を他の俳優にお願いしたことはない。
もしできないとすれば、まず払い戻し事態が生じるだろうし、 "俳優が管理もできなくて公演もないのか」という言葉が出てくるから。

前に日本公演も声帯結節の状態でいた。何とか幕は上がるが、その言葉だけで行った。そのような事が少し悲しくなったりして。私希望の観客が多いことへの感謝を逆説的に感じたりもする。

@もし、どの作曲家がチョU+B7スンウのためのミュージカルを作ると提案してはどうか。

まあ...もしにも思ってもみなかったことである。ミュージカルで当然音楽が重要ですが、私は歌を他の人々のように、技術的によく呼び、声量が豊かであるでも発声が良いか、音域が高い人ではない。
舞台の上で歌は演技の延長線で考えて呼ぶ。だから、これといった答えも言えない。

@後であっても必ずしてみたい作品は。

一つある。ハクジョンで、米国の「ブラッドU+B7ブラザーズ(Blood Brothers)」を、韓国の情緒に合わせて脚色。翻案してロルリン「義兄弟」であるが私のミュージカルデビュー作である。

事実、今までのライセンス作品をするたびに感情的にぶつかることがあった。だから、いつも私の感性そのものを、その作品の情緒に合わせていく作業に神経を使った。
そこには、競合もあり、妥協もあった。
ところが、韓国の創作劇は感情がぴったり合うからそんなことを気にする必要はない。 「義兄弟」で乞食であり、ナレーターに出てきた、二十代前半の作品をしながら胸に残ったものが本当に多くて、いつかミュージカルの舞台引退作で必ずしたいと思っていた。

@'チョU+B7スンウのような俳優になりたい」は、俳優志望生たちが相当である。彼らにしてあげたい話がある場合。

私は自分自身を振り返って見たとき、良い俳優だと思っていない。ただ運が良くて若い年齢でしたい役割をしながら、不足していることなしに生きていくために感謝してきただけだ。

このように、感謝することを思うまで、自分自身を評価出来なかった。完璧主義者、あるいは狂人との声を聞くこともあった。

その程度で前後せずに、自分を酷使して、時には足踏みしても、認められていなかったりした。
他人が上手だと言ってもすべて嘘だと思いながら耳を防いだことも多かった。そのいくつかの基準にも私を満たすことができなかった。
もしその時自分がそれを認めた場合、自慢して傲慢俳優を夢見るとするのか? 夢を大きく持ちなさいと言ってあげたい

@それならなぜ自分が俳優として生きていると思いますか。

私が俳優になった理由は何だろうか...私は宗教があるから、神が「人々によい影響を与えながら生きなさい」と、この世に生まれてきた。

私の名前の意味である勝(U+C2B9)、助ける(U+C6B0)。ヘルプを継続して続いていくという意味だ。 NGO活動でもするかのような名前ですが、どこにでも私の所から人々に助けを与えたい。
ヘルプの形が必ず一つはないから。学ぶ、語り手ではないか。結局、作品を通じて自らの人生を回し見ていない人々にも価値のあるメッセージを伝えたい。



ミュージカル俳優チョU+B7スンウはこのように自分の言葉をすべて終えた。もし神が付いている「正直のスケール」に今日の話をつけ見れば、その皿はどちらに傾いたのだろうか。
心では彼の話は正直にした堂々としたら、また謙遜した。
だから、小さな信仰が生まれた。来るべき新しい波の前に、チョU+B7スンウが出す本気な部分への信仰である。

「ラマンチャの男」は2月9日まで忠武アートホール大劇場で公演される。
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長くなってすみません…。 (しふぉん)
2014-01-26 16:34:01
どうしても、みなさんに読んでもらいたくて投稿しましたが、なかなか上手く翻訳が出来ずに意味不明の箇所がありますが、そこは読む方のニュアンスでお願いします。

すごく長い記事なので全部ではありませんが、チョ.スンウさんの思いを感じて頂けると思います。

お付き合いありがとうございました。
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