日々・from an architect

歩き、撮り、読み、創り、聴き、飲み、食い、語り合い、考えたことを書き留めてみます。

過ぎ去る秋を偲んで 北大の銀杏並木

2014-11-28 18:06:43 | 自然

ふと気が付いたら、来週の冒頭から師走、冬の始まりだ。
時の流れが速くてついていけないような気もしてくるが、今年の訪札はひと月前の10月の後半、あっという間に一月が経ってしまった。
建築家上遠野克さんに案内してもらって、北星学園大学キャンパスや、北の星白石保育園、カトリック星園子供の家、などを拝見。ふと思い立って克さんにお願いして晴天のこの日曜日(10月24日だった)、北大銀杏並木に出向いた。

家族連れの大勢の人がハラハラと舞う黄葉を楽しんでいる。幾度かこの時期、この見事な並木の黄葉を味わったことがあるが、とりわけこの日の様は一期一会、こういうこともある。
そしてその夜、「蛇之助」での一献、うまいのなんのって!
でも克さんとの建築談議、いやJAZZ談議。話が弾んでメモを取りそこなう。

その北海道、初雪が降って大変だろうと、盟友moroさんに電話をしたら、いやすぐに溶けますよ!とあっさりした一言、その繰り返しがあってホントの冬になるのだ。そして春を迎えて雪が溶けると、広い庭に青々とした芝生が突如として現れる。