お土産に「八天堂」の`くりーむパン`をもらった。箱には八天堂としか書いてないが、生菓子なので今日中に食べて下さいねと言われる。
うちへ持ち帰ると「八天堂だ!」と妻君が声を上げた。そして「広島の!」。
一つの箱に、三つの包みが入っていて、そこにも八天堂としか書かれていない。一つをとって口に含む。ふんわりとしていてすっきりとしていると言いたくなるお菓子。和菓子?洋菓子?調べてみると広島県三原市にある八天堂の「くりーむパン」だ。これがパン?
こういうおしゃれなお土産を持ってくる、口ひげを生やして柔らかい笑みを浮かべるこの人の、人柄がわかったような気がした。