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[ 日本人のDNAについて ]

[ 日本人のDNAについて ]
【六衛府(@yukin_done)さんのTw(2023年7月9日)を再掲】
男性で遺伝するY染色体のハプログループのうち、ハプログループD というのは日本やインド洋の島、チベット高原で高頻度に観察されるほかは、極めて限られた地域で散発的にしか見つかっていいません。
日本人の4割程度がこのDNAを持っているとみられ、興味深いです。

アフリカを出たハプログループDのうち、東進して日本列島に到達して誕生したのがハプログループD1a2a(M55)で、チベット付近にとどまったグループから誕生した系統がハプログループD1a1とされています。
日本の周辺国と比較してもハプログループDは珍しい存在であることがわかります。

遺伝子のロマンを語っているだけで他意はありません。
同じハプログループDに属していても、サブグループが異なると、分岐してから万単位の年月を経ています。
D系統が残った一つの説としてアジア一帯にO系統が広く流入しましたが、島国や山岳急峻な地域はD系統が残ったのではないかと考えられています。

https://twitter.com/yukin_done/status/1677941593498877952?s=20

【追記】
https://mixi.jp/view_community_voice.pl?comm_id=3352281&from=community_feed_created_photo&id=98988933

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