鬱病徒然日記

鬱病を患って早4年。一旦治癒したかと勘違いをし、更に悪化させてしまったどうしようもない人間の闘病日記。

ふと思った。

2006-03-26 21:17:57 | 回顧録
この病に出口があるんだろうか、と。

見事に克服し、社会でバリバリ働いている友人を1人持ってはいるが、他の知人(もしくは知りうる限りの人)で克服している人間を知らない。
大概、"それ"を抱えたまま、だましだまし生活している。

自分も後者の要因のほうが多分に懸念される。
全快した友人には『必ず治るから!』と、いつも励まされているが・・・。
治る気がしない・・・。

一度、自己診断で"完治した"と勘違いして悪化させてから、いつも思う。
境界線はどこだろう、と。
いつそれが解るというのだろう・・・。
こうやって思い悩んでいるうちはまだまだ先のことなんだろうな。
"その時"は。

・・・来ればの話だが。

2 コメント

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私の場合は… (takappi)
2006-03-27 03:07:26
皮肉にも、祖母と親父が亡くなれば、

うつは完治すると思います。

今は…この2人の存在が、

頭を悩ませます。



それでも、3/24の私のブログにも書きましたが、

うつであっても、

大胆に行動できる時は、

感動できる時は、あるんですよね。

逆に、うつだったから、

3/24の旅が大いに感動ものだったのかもしれません。

出口はいつ見えるか、私も分かりませんが、

一緒に、がんばっていきましょう!

うつであっても、

生きているといいことがありますから。



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ありがとうございます (ゆず)
2006-03-27 11:38:51
こうやって温かい言葉がいただけるのもうつのお陰かな。

いまは『小休止』、そう思えるようになりたいです。

お互いがんばっていきましょう!
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