一期一会 ~万年筆店店主のブログ~

哲学、想いを発信している、Pen and message.店主吉宗史博のブログです。

自分たちらしく

2018-12-24 | 実生活

商売することも、アーティストや作家などと同じように、エネルギーの素になっているのは自分を表現することだと思っています。

店をしている目的が自分を表現することなので、最も大切なことは自分らしくあることだと思っている。

お客様は店のその店らしさに惹かれて来てくれる。らしくない店、どこかの店に似た店はいずれ淘汰されてしまうと勝手に思い込んでいる。

店を始めた時からそう思っていたような書き方をしているけれど、自分らしくあることが一番大切だと思い始めたのは、そう以前のことではないので、偉そうなことは言えないし、数年後にはまた違うことを言っているかもしれないので、責任は持てないけれど。

仕事においても、その他のことにおいても、人はどうしてもお手本を求めてしまいます。

しかし、お手本を見つけるよりも、自分らしさについて考えなくてはならないと思う。

服装なども、はじめは雑誌やインターネットなどを見て、その中に出てくる服装を真似たり、そこに出てくるものと同じカッコができたら嬉しいけれど、そのうちそれは記事などに踊らされているだけだと気付く。

雑誌と同じカッコをしてもそれが自分に似合うわけではないし、自分のライフスタイルとその服装が合っていなければ滑稽だと私は思う。

服装においての一番の喜びは自分のお気に入りの物を、自分のセンスで組み合わせることができた時だと思うけれど、なかなか難しく、私もできていないけれど。

自分らしさを見つけることは意外と難しく、どうしても誰かに憧れたり、目標とする存在ができてしまうものだし、お手本を探してしまうものだから。

でもそのお手本と自分は違う人だし、境遇、環境、条件なども違うので、仕事においてお手本と同じようにしても上手くいかない。

自分でも自分を既製の型にはめてしまって、お手本通りではないからダメだと思ったりするかもしれないけれど、自分の生き方は自分だけのものなので、別に他の誰かと違って当然なのだ。だから、もしあるお手本の型に人をはめようとする教えがあったら、それは間違いなのだと思う。

結局、何か仕事のヒントとしてお手本を探しても仕方がなく、自分らしさとは何かを考え続けなくてはならないけれど、自分らしさを見つけることは自由にできることだけど、難しいことだと思いますが、私個人として、店として追究するべきことだと思っている。

 

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