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東京外為市場、5カ月ぶり一時1ドル100円台

2009-04-03 | 円相場
3日の東京外国為替市場の円相場は、海外での株価上昇を受けて円が売られ、一時1ドル=100円台に下落した。東京市場で100円台をつけたのは、昨年10月22日以来、約5カ月半ぶり。正午現在は、前日午後5時時点より63銭円安ドル高の1ドル=99円75~80銭で取引されている。

前日の海外市場は、財政出動などを表明した金融サミットの結果を受け、米国の株価が急騰。米国経済の先行きへの不安感がやや弱まり、円売りドル買いが進み、東京市場もこの流れを引き継いだ。

対ユーロでも円安が進み、正午現在は同2円75銭円安ユーロ高の1ユーロ=134円12~17銭。

3日の東京債券市場は、株高で債券が売られ、長期金利の代表的指標である新発10年物国債の流通利回りが上昇(債券価格は下落)。一時、前日終値より0.045%幅高い1.415%まで上昇した。1.4%台は、昨年12月15日以来約3カ月半ぶり。


【asahi.com】


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