6/18アサヨガ
納豆菌は緑の葉っぱを枯らし茶色くする菌で自然界の多くの地域で生息しているらしい。私はここ一年、島のシュロの葉を使って納豆作りを続けて来た。とても美味しい納豆がタップリ作れ、慌てて入港日に納豆を買いに走らなくて良いし、ゴミも出ず、大満足の手作り納豆ライフを送っていた。が、しかし、渇水が深刻化してきた真冬の頃から納豆の発酵が進まず、菌が乾燥、低温で少なくなってしまったと思っていた。しかし、雨も降り、気温も上がった昨今、納豆の調子は良くないままだ。
納豆菌はとても強く100℃以上で30分火にかけても死なない。ヨーグルト、パン、ぬかずけなど、他の発酵食品とは共存させるのは難しく、全てが納豆になってしまう。で、うちでも長年育ててきた天然酵母のパン種が簡単にノックアウトされた事があった。しかし、今はその逆の状態、パンがこんなに調子よく発酵しているのに納豆は元気なし。先日、島で大量の養蜂の蜜蜂が死んだそうだ。島の納豆菌にも異変か?何が起きているんだろう?自然はいつもメッセージをくれる。
★明日のアサヨガ★
6月18日(日)6:00~7:30 大根山墓地にて
★明日のヒーリングアート 都合により中止とさせて頂きます。すみません。