股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

河童のクゥと夏休み

2007年07月28日 08時50分52秒 | 映画評論カ行
製作年 : 2007年
製作国 : 日本
2007年7月28日公開
監督・脚本 : 原恵一
声の出演 : 田中直樹,西田尚美,なぎら健壱,ゴリ(ガレッジセール),冨澤風斗
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夏休み前のある日、康一は学校の帰り道で大きな石を見つける。石を持ち帰り水で洗うと、中からなんと河童の子供が!人間の言葉を話し、何百年も地中に閉じこめられていた河童を、康一は鳴き声から「クゥ」と命名。最初は驚いた両親や妹もクゥを受け入れ、家族だけの秘密にして一緒に暮らし始める。だがそんなある日、クゥが突然「仲間のところへ帰る」と言いだす。康一はクゥを連れ、河童伝説の残る岩手県・遠野へ向かうが…。
97年~02年まで『映画クレヨンしんちゃん』シリーズ6本の脚本・監督を担当し、子供だけでなく大人からも賛辞を集めた原恵一。彼が原作の絵本に出会ってから20年来も企画を温め、製作に5年をかけた渾身の作品。江戸時代に地中に閉じこめられ、少年の手によって現代に甦った子河童クゥ。最初こそ特異な風貌に驚くが、すぐに純真なクゥが愛おしくなってくる。子供はクゥと少年の友情に泣き、大人は自然動物のメタファーでもある河童から自然を奪い、絶滅の危機に追いやった申し訳なさに、思わず胸が痛むはず。家族愛、子供のいじめ問題なども織り交ぜた、ほろ苦くも爽やかな感動作。
日本版「ET」のような作品でしょうか。簡単に言えば多摩川のタマちゃんを家にこっそり持って帰ってきて飼ってる感じ(笑)『映画クレヨンしんちゃん』の監督だけあって、お代官はまさに「クレヨンしんちゃん」に出てきそうな悪者顔です原作は児童文学だけあって子供向けの作品かと思いきや、この作品の中には色んなメッセージが含まれていて考えさせられました。“環境問題”“いじめ”“家庭内の問題”“差別”など現代社会が抱える問題を子供から大人まで分かりやすく教えてくれる作品でした!河童のクゥがホントに可愛いくて自分ならずっと家で飼っていたいくらいです。上原家の家族もきっとそうしたいと思ったようです、上原家の家族がクゥを大事にしてるのは分かったけど、一つだけ共感できないのは家族全員で世間に「うちには河童がいまぁ~す」なんて公表したこと。浮かれ気分なのは分かるけど少しはクゥの気持ちも考えて欲しかったですビデオカメラなんて撮っちゃってでも最後はクゥがホントに家族の一員になったように見えました。河童と人間は一緒には暮らせないことは最初から思ってたけどクゥの「オレ、人間の友達が出来たよ。」って言葉。その言葉は環境破壊ばかりしている人間のせいで、ホントは一緒に暮らせるんじゃないかと思ったくらいです!上映時間が2時間28分を長いとも感じさせず最後の方は感動しちゃいました河童と人間は一緒には暮らせないのかもしれないけれど、自然と人間はきっと共存して生きていけると思います。なんだか最近、環境について考えさせられること多いなぁ…(笑)

この作品の評価・・・・84点
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