北京ダック「日本鬼嫁・中国オニシュウトメ」日記。

再開しました。 私は今、夏に居ます。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

ダック鬼嫁日記80「ハナ子とスイカに御用心!そのじゅうなな」

2008-06-27 | ㊥ハナ子とスイカに御用心!
 
最近話題の花より男子みてます。DVDで。
現役高校生の頃マンガをちらっとみたおぼえがありますがね。
何しろ少年漫画の方が好きだったんですよね。 
ともあれ花より男子、実は夫の強い勧めでみているのです。

                   


ハナ子によってリビングに連れ去られたMYママン。
その貴い犠牲によって、作業はサクサクと進んでいた。
リビングからは、悲鳴が聞こえるようなこともなく、ただハナ子の話し声だけが響いていた。 彼女らの間では100%話が通じないはずだが、それでもオバちゃん同士なので無理無理話しかけているのだろう。 MY母も日本語で何か言っているのかもしれないが、比ハナ子で声が小さいので聞こえないのであろう。

しばらくすると、ハナ子がひときわ大きな声でパパを呼んだ。
パパはこの時点まで、ハナ子の様子は見えない聞こえないで、なぜか鼻歌などうたいながら作業を続けていたのだが、ハナ子に呼ばれるや否や、
;「はいー。 今行きますー。」(中国語)
と、子供のような返事をしてハナ子の方に行ってしまった。
なんかこのおじさん、ズレてる?という気がしないでもなかったが、このうちではハナ子が何事か呪っていたり挙動不審だったりするのは日常的に起きる普通のことなのかもしれない。よくわからないしわかりたくもないけれど。

パパが参加した後は、リビングではパパの通訳によって一応の会話が成り立っている様子だった。

私と夫はしばらく二人で作業を続け、一段落・・・というところで、
;「だいたい片付いたし、後は細かいところを自分でするから、リビングの様子見てきていいよ。」
私は気が進まなかったが、しかし実母の危機を見過ごしているのもどうかなあと思い、素直にリビングに向かった。

そこで見たものは、「お茶と共に果物やお菓子やちょっとした料理を勧めるハナ子」だった。
言葉にするとなかなかいい。
しかし。
ハナ子の衛生観念には、私の基準から言えばちょっと問題がある。
たとえば。 
ハナ子は、残ってしまったお料理や、果物にラップしたりフタしたりするのがとても嫌いである。 冷蔵庫は常にいつ買ったんだかわからないもので満載、今朝の残り物だの多めに買って来た果物だのを入れておくスペースは無い。 むしろまだ食べられるものを冷蔵庫に入れるなんて負けだ!!!ってな勢いで、冷蔵庫にリーチ通り越して腐れた食品を放り込み続け、アブノーマルなプレイに馴染んでしまった冷蔵庫は、開ける前からヤバイ気配をむんむんに放っている。 そんなヘンタイむき出しの冷蔵庫から目を背けるようにテーブルの上でラップもフタもなく長時間放置されている果物やおかずたちは、気の毒なほど痛々しく、到底口に入れたくはない。
要するに、我が母に提供されたお茶受けたちの上にはホコリが降り積もっていた・・・

私ね。
入籍前に挨拶に訪れてから、結婚式の件がこじれるまで、何度かハナ子’sキッチンの世話になって、そりゃあ内心はドン引いたけど、でも気にしないように心がけていた。 冷蔵庫は小さいし、キッチンも流しが狭くて大変そうだし、生活習慣は私と違って当然だ。 日本人は世界の中でも神経質な方なんだから・・・と。 まあ実際のところは、パパ方の親戚宅や夫の友人宅では皆さんきちんとモノを冷蔵庫に仕舞い、ホコリやゴキブリから身を守るべく気を遣っていた。 こんな雑なのハナ子くらいのもんなので、この習慣を「中国だから」とするのは早計である。 いずれにしても私にとってはそれが「義母の習慣」であるので、極力目を逸らし、なんだったら眼鏡もコンタクトも使わないで食卓に着き、乗り越えてきたわけ。

でも私の母は免疫ありませんから。
辛かったと思うよ。

ハナ子がまた、強引に勧めるので、母は断れなかったのだろう。

母は顔だけ笑って、目にヤケクソって書いてあるような顔をして、果物を口の中に放り込んでいる母と目が合った。

ごめんよ、ママン・・・。

私がリビングに出て行くと、母はホッとした顔をした。
「もう終わりそうなの?」
まだかかるけどたぶん今日中には問題なく終わるであろう、と私は答えた。
そんな私に、パパがニコニコとお茶を手渡してくれ、ありがとうと受け取ると今度はハナ子が、手にした皿を突き出した。 んっ、て。

それはタネだった。

ヒマワリの種。
干して味付けてあるやつ。
中国じゃよく食べる。 麻雀しながらとか。 私もけして嫌いでは無い。 むしろ一度食べだすと止まらなくなる方で、我が家で麻雀が流行ったときには自分で買いに行っていて、お気に入りブランドまであった。 皮を歯で破って中だけ食べるんだけど、その作業がなんとなくaddictiveなのよ。

だからタネはいいんだけど、そんな風に差し出されるのはチョット怖いね・・・と思いつつ、謝謝と言いながら手を伸ばしたら。
;「日本でも食べるかい?」(中国語)
話しかけられた。
話しかけられたのはいいんだけど、なんで一点集中なんだよ。 怖いよ。

あ、ちなみに、この訪問で初めて交わした会話、とかではない。 最初に部屋に入ったときに普通に挨拶はしている。 

ともあれハナ子は一点集中のまま私に話しかけた。 ほんとになんで一点集中なんだろう。 電波でも来ているのかなあ。 頭にアルミホイル巻いたら治るかな? こういう電波系のひとって、大方一時的に精神がキテイルんだと思うので、本来ならアルミホイルとは言わないが何かカウンセリングでも行ったほうが本人もラクなんじゃないかと思うのだけど、そう言うわけにもいかない。
私;「日本でも食べるけど、普通は皮は無い。 中身だけ。 えーっと、なんて言えばいいんだっけ・・・」(中国語)
;「剥いてある、って言いたいの?」(中国語)
私;「そうそれ、剥いてある。 剥いてあるのは、おつまみとか健康食品で食べたりするよ。 こんなに色んな味はなくて、しょっぱいだけのとバター味くらいのもんだけど。」(中国語)
;「オマエの中国語、どんどん上手くなるね。」(中国語)
一点集中のまま、ハナ子は私の中国語を心のこもらない抑揚で褒めた。 嬉しくない。

しかしこれに関してはすごく疑問なことがひとつあるのだ。
私の中国語、日常生活でそれほど使わないので、ほんとに大したことは無い。 家庭は日本語だし、タクシーと買い物と郵便局だけは中国語だけど、銀行や病院や人付き合いは基本的に英語でゴリ押してた。 そりゃあ住んでいる国まして配偶者の母語は敬意を表して学ぶべきかとは思うけど、銀行だの病院だので間違いを起こしたくなかったので、やむなくそうしていた。 だけど、中国人と結婚しているもので、ネイティブが喋るスピードで中国語を耳にする頻度は高い。 学校の教材なんかの明瞭でやや遅い中国語と違って、生中国語会話を聞きなれているせいか、実は結構耳はよろしい、と思う。 飽くまでも初級学習者にしては、ってレベルの話。 んで、逆に喋るのはすっごく苦手。 発音がよくなくて、自信も無いからますます通じない。 とても恥ずかしい。 そして、私の言うことを比較的理解してくれるのは、通常は普通語の発音が良い人たち。 つまり、しっかり学校で普通語やピンインの教育を受けた若い世代=いとこたち。 叔父叔母は、どっか訛ったところがあるので、私の言うことがよくわからないみたい。

でもなぜか、ハナ子は私の凄まじくブロークンな発音がわかるんだよねえ・・・。

ハナ子の普通語、私の知っている中国人の中でもぶっちぎりで訛っている。 典型的な南方訛りらしい。 「海辺で本を読む」って中国語が、まんまひらがなで「はいびえんかんすー」って聞こえる。 モノマネすると中国人は思いっきり笑ってくれる・・・。

自身がこんなに訛っているのに、なんでハナ子には私の言葉がわかるのでしょう・・・? 心が通じている、とかは言っちゃいやん。 冗談でも笑えない。


まあともかく、ビミョーに会話が始まったところで、また問題が発生しました。

 




「ハナ子とスイカに御用心!そのじゅうはち」に続く。




シリーズ1み終わったら、流星花園を手渡されました・・・。
中国語のリスニングをして欲しいみたい。 でも私ごときがみると、字幕に頼っちゃったりします。
台湾版花より男子、つくしちゃん可愛い
F4は日本版の方がカッコイイ気がしますが・・・?


ランキング、一度気にし始めると張り合いになっちゃったりします、ありがとう→人気ブログランキング
 


㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥㊥

お気の向くままコメントくださいませ。
↓↓↓↓↓↓↓↓  
 


コメント   この記事についてブログを書く
« ダック鬼嫁日記79「ハナ子... | トップ | ダック鬼嫁日記81「ハナ子... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

㊥ハナ子とスイカに御用心!」カテゴリの最新記事