ある小説に出ていたんですが、この小説の作者は
お母さんが居る処を「故郷」と呼ぶんだそうです。
ワタシは東京で生まれて、あちこち引越しして
いますから、故郷と呼べる場所が
無いのです。
そんなワタシにとって
この呼び方は説得力を持ちます。
「お父さん、お母さん、二人とも死んだ人のことは
みなしご、って言うんだよね?」
「少し違うような・・・・」
「会社のお爺さん、みなしごみたいよ」
「歳を採れば、普通は親が先に死ぬんだから
みんなが孤児になっちゃうぞ、それじゃ」
「そうか。じゃあなんていうの?」
「さあ?」
これはワタシが思いついたのですが
お嫁さんが居る処を
「オウチ」
と呼ぶのはどうでしょう?
「じゃあ、小江が逃げたら
よ~ちゃんはホームレスさんになるの?」
「そーです」
お母さんが居る処を「故郷」と呼ぶんだそうです。
ワタシは東京で生まれて、あちこち引越しして
いますから、故郷と呼べる場所が
無いのです。
そんなワタシにとって
この呼び方は説得力を持ちます。
「お父さん、お母さん、二人とも死んだ人のことは
みなしご、って言うんだよね?」
「少し違うような・・・・」
「会社のお爺さん、みなしごみたいよ」
「歳を採れば、普通は親が先に死ぬんだから
みんなが孤児になっちゃうぞ、それじゃ」
「そうか。じゃあなんていうの?」
「さあ?」
これはワタシが思いついたのですが
お嫁さんが居る処を
「オウチ」
と呼ぶのはどうでしょう?
「じゃあ、小江が逃げたら
よ~ちゃんはホームレスさんになるの?」
「そーです」