“しなやかに、清々しく”

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NHK日曜ドラマ「鎌倉殿の13人」を観て。

2022-05-02 21:44:03 | Weblog

 5月1日NHK日曜ドラマ「鎌倉殿の13人」は、第1回から見ている。徐々に面白い場面になってきている。

 昨日日曜日は、木曽義仲の嫡男で人質として頼朝に預けられていた源 義高が女装して頼朝のもとから逃亡、そして頼朝の命により打ち首にされたシーンが放映された。(詳しくはオンデマンドで再放送を)

 源 義高は若くして政争に巻き込まれ、観ていて可哀そうに思った。

 「なぜ人質に?」再度詳しく知りたくなってPCで調べていたら、鎌倉常楽寺に義高の首塚があることを知った。

 正午過ぎに一人で鎌倉市大船方面に向かった。ナビゲーターに常楽寺を設定。

途中、鶴岡八幡宮や建長寺前を通った。連休の真中、月曜日であるのに人出はすごい。

鶴岡八幡宮前。

 ナビゲーターで道を間違うことなく常楽寺に到着。

 参道を進むと右手に小さな駐車場があった。檀家や信者以外は駐車禁止となっている。他に駐車場がないのでそこに入れ、下車。

 植木屋さんが奥にいたので、「すみません。昨日、NHKテレビ“鎌倉殿の13人”を観てきました。しばらく駐車させてください」と申したら、その脇に寺主さんがいて(一緒にいることを知らなくてびっくり)、「どうぞ どうぞ」の声。「ありがとうございます。お願いします」と言って駐車させてもらった。

 参道に出るとすぐに山門が。

 山門。茅葺きである。

本堂まで約50mほど。

本堂。臨済宗で本尊は阿弥陀如来像とのこと。

 本堂の裏側に廻ると、

 

開基 北条泰時の墓とある。

常楽寺の案内板の左下に「義高の首塚」と書かれている。

脇の道を進み、木の階段を上る。

 首塚7~8mほど手前で、先に来た50歳ぐらいの女性に「首塚はどれですか」と聞くと「奥のものです」と教えてくれた。 源 義高の首塚。手を合わせた。

手前は姫宮の塚(大姫との説あり)と記されている。

 先ほどの女性がまだこの塚の前にいたので、「昨日のテレビで鎌倉殿の13人を観てきました」と申したら、「自分もそうです。近所に住んでいて改めてきました」と申していた。途中で合ったのは3~4組だったが、皆さんNHKテレビを観てきたのだろうか。

 建長寺手前から鎌倉八幡宮前まで車がぎっしりだったので帰りが大変と思い、以後どこにも寄らず逗子に向かった。

 建長寺入口。 ちょうど信号が赤となったので車の中からパチリ。

 鶴岡八幡宮前を通るころ、にわか雨があった。観光客はビニール風呂敷をかぶって雨を避けていた。

 夕方の逗子海岸はご覧の通り。

東側の逗子にはまだ雨雲が来ていなかった。

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