“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

関東畑野会総会が開かれる。

2012-05-20 08:06:03 | Weblog
5月19日(土曜日)正午から、ジョン万次郎アトレ信濃町店に於いて第30回関東畑野会総会・懇親会が開かれた。出席者は、来賓23名、会員90名弱総勢110名余。


会場風景。

 今井畑野会会長による昭和58年第一回の畑野会を開いてから第30回に及んでいることを紹介、直ちに議事に入った。


今井畑野会会長の挨拶。

司会者から時間の都合上議長の選出を省略したい旨を述べ、了解を得たのち、直ちに和泉事務局長から平成23年度事業報告並びに決算報告、本間会計監査担当から監査報告、そして事務局長から24年度事業計画案並びに予算案が提案、議場に諮った結果すべてが承認された。

引き続き、来賓の紹介があり、代表挨拶としてまず、甲斐佐渡市市長により朱鷺の雛が自然界で生まれたことを述べ、明るい話題で観光客も伸びていること、佐渡の活性化の原点は、一次産業の振興と観光産業であり、これに最大限の努力をしたい旨が述べられた。


甲斐佐渡市市長の挨拶。

 次いで昨年新潟県議に選出された元畑野会の役員であった佐藤久雄県議の挨拶、佐渡を活性化するには産業の活性化が必要であること、若者による佐渡の活性化に取り組みたい旨が述べられた。


佐藤県議の挨拶。

最後に摩尼首都圏佐渡連合会会長による挨拶、特に6月2日に上野東京国立博物館で開催される「佐渡金銀山世界遺産講演会」にぜひ参加して、世界遺産登録への地元の盛り上げに協力してもらいたい旨の強い要望があった。


首都圏佐渡連合会会長の挨拶。

 休憩ののち、本間畑野商工会会長による乾杯、佐渡島内の芸能披露(春駒、ばか面・笑福おどり、鬼太鼓、佐渡民謡の唄と踊り等など)が華やかに行われ、出席者は熱心に見聞きしていた。


大黒舞い


笑福踊り


上横山青年会、首都圏佐渡鬼太鼓保存会による佐渡鬼太鼓


最後に佐渡こがね会による相川音頭、佐渡おけさなどが披露され、輪おどり、畑野会有志による「故郷」の合唱で会は滞りなく終了した。


佐渡こがね会、朱鷺おけさ会による相川音頭。

  
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