風に語りて

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PSエミュレータを導入してみました。

2013年03月11日 23時02分56秒 | 電子機器をいじる
 ハイ、Androidスマホで。
 ここでの話は始めてかなあと思うのですが、自分が今使っているスマホは台湾・HTC
社製でキャリアはauの「ISW13HT」です。愛称が「HTC J」ですね。
 使用していて挙動に多少「?」に思うことがありますが、概ね想定の範囲内で動作して
くれていると感じています。買ってから1日に2回落として画面にヒビを入れてしまい、
今のは2台目です。1台目の方が挙動はよかっt・・・って、今日はそういう話じゃなく。

 3DOのエントリを含むエミュレータのエントリにもあるとおり、結構古いゲームに郷
愁を感じることがあります。これについてはもう1つエントリネタがありますが、実現し
ていないので、それはまた今度にすることとして。

 Androidでエミュレータは・・・
 ハイ、あります。公式サイトにもありますし、野良アプリならその範囲はさらに広がり
ます。よくも悪くも嬉しい話です。

 で。
 いっちょインストールしてみるか、とやってみたのがプレイステーションのエミュレー
タ、「ePSXe」。
 結構個人的には安定しているなあと思うし、何より有料ですので、ある程度の期待を込
めて購入してみました。
 起動させたのはいまやコナミに吸収されたHudson作の「桃鉄V」。

 ・・・いやあ・・・ストレスがほぼありません。
 キー操作が画面上にあるのはやむを得ないとは思うのですが、スピードはオリジナルと
ほぼ同じです。音は多少割れがありますが、普通に動くという観点で言えば一種の「誤差」
なのかもしれません。

 普通にプレイが出来るというのは非常に嬉しい話です。

 が。
 キー操作にとっさの判断を任せねばならないゲームだと多少不安が残ります。いえ、こ
れは個人的な意見ですし、感覚的なものですので、本当はそんなことはないのかもしれま
せん。レースゲームなんかはやや反応がどうかなあ、と思いました。まま、エミュレータ
でここまで頑張っていてそういうのは贅沢なのかもしれません。ですので、アクション性
やスピード性ではなく、パズルやRPGやアドベンチャーなどの分野の方があまりストレ
スを感じなくてもいいのかもしれません。

 あとは・・・。
 ゲームは当然本物を入手しますが、ROMをイメージ化するとCD-ROMサイズのフ
ァイルが普通に出来上がります。そうです、1枚あたり最大700MBのファイルが出来
上がるのですね。
 スマホ本体に入れられるはずもございません。外部記憶媒体は必須です。出来れば大容
量のものがあるに超したことはないでしょう。

 もう一点。
 そんなエミュレータですから、バッテリーの消費が激しいことを申し添えます。1時間
使ったらどれだけも残っていないかも・・・??

 まま、そういうときはスマホじゃなくて、タブレットに逃げればいいのかもしれません?


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