風に語りて

日頃のよしなしごとをグダグダな調子で書き散らしてみたりするページ

電車で本を読む

2007年01月31日 12時08分22秒 | 感じたままをぐだぐだ書く
突然ですが、マンガが非常に好きです。
あまり持ってはいないのですが、どちら
かといえばシリーズものとか長編ものとかが好み、なのですが、週間ものなぞも
随分読んだものです。まま、週間ものは基本的に立ち読み、ではあったのですが
こちらは最近どのようなものが面白いのか分からないので疎くなりがち。

しかしながら。

これはどうなんだろ、というのが「電車内での立ち読み」。

コンビニで読んでいるのとどれほど違いがあるのかといわれるとそれはそれでち
と苦しいのですが、なんというのでしょうか、本を読んでいるのとは違って違和
感があるような。
基本的に「文字主体」のものはブックカバーをかけて平気ですし、雑誌・情報誌
は普通にそのままぱらぱらめくっているものですが、マンガはブックカバーをか
けてもましてやそのままでもあまり電車の中で読もうという気にはなれないので
すね。
なんでなんだろ、なんてぼんやり思っていたりするのですが・・・心のどこかで
堂々と読むということに抵抗感があるのかもしれません。マンガを読むことのど
こにどのような抵抗感があるのか。どうだったら抵抗感がなくなる或いは薄れる
のか。

取りあえず、電車の中でマンガを読んでいる人を見て「おいおい・・・」と思っ
たらそれは自分なら絶対出来ないなあという基準で考えてみました。
「少年・・・」はいきなりアウト。「ヤング・・・」「ビジネス・・・」もダメ。
単行本はそもそも見当たらなかったけど、ブックカバーをかけて読んでいる人が
いるのかも。ということは自分が読むとしたらギリギリ単行本ならいいとして。

どのような抵抗感があるか・・・。
なんかこう、後ろめたいものがあるのですねえ、うまく表現できませんが。いや、
自分も読むのでどうこうは言えないのですが、やっぱり本来は子供たちが読むも
のとか教養としては亜流、アンダーグラウンドなんて想いが無意識のうちにある
のでしょうか。そうだとすれば、そういうものを読んでいる自分に対してストッ
プをかけるのかもしれません。

まあ、楽しみはこっそりと、という想いなのかもしれませんが・・・(笑い)


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