台湾・きたみなみ（その３）

　昼をどうするか－

　チェックインした後の問題はコレ。
　駅前ということでそういう店も沢山あることはあるのだけれども、旧正月３日とあれば
やっていない店も多い。ショックなことに（？）、「排骨大王」もそこに漏れず休み。と
いうより、自分達の滞在中はいわゆる「正月休み」。

　次来たら必ず・・・。

　前回エクスクラメーションマーク３つだったお店を諦め、暫し駅前を徘徊。しかし、先
のお話と昼時ということで昼食を取ることにも難儀。

　さて・・・？

　ココも難しい？なんて思っていたけれどもうまく席が開いたので座ることが出来たのが
駅前の新光三越地下のフードコート。

　フードコート・・・まぁ、屋台村みたいなモンですな、結局は（笑い）。要するに１つ
の大きなフロアの周囲に小さな店舗を小規模な場合は３、４つ、大きくなれば２０も３０
も置いて、お客サンはその中から好きなものを選んで購入し、数十から数百ある中央部の
座席に移動して食べるというモノ。

　どれにする？
　ふーむ・・・。

　２、３つ見たけれども、個人的にいえば少しお腹が空いてきたかなという感じ。機内で
「朝食」が出たからというのもあるかも。とはいえ、夕方まで何もお腹に入れないという
のも多分辛くなるのでは・・・？ということで選んだのが画像の排骨飯。

　うーん、普通（笑い）。
　値段は確か、１２０ＮＴ＄ぐらいだったかな？もう少ししたかも・・・。


　で。
　「取り敢えず」的な感じでやってきたのはＭＲＴ（地下鉄）忠孝新生駅。そのまま松江
路を北上して数分。やってきたのは「電脳街」。もう少し分かり易くいえば、台湾のコン
ピュータ街。「台湾の秋葉原」とも云われているけれども、秋葉原の方が街の様子が変わ
ってきているので必ずしも合致はしない、かも。

　しかし。

　前回のｍｐ３プレイヤー購入騒動と違い、今回は必ずしもそれを求めていたわけではな
く。特に「これを買うんじゃ！！」というものはナシ。何故足を踏み入れたかって街の様
子がどう変わっていたか知りたかったというのがある。

　表面上はあまり変化がない電脳街の中、あれ？と思ったのが、

　光華商場がないぞ・・・？？

　丁度高速道路の高架下にあった２階建て（？）の電子機器関連商品を専門に扱う店が集
うテナントビルは、バス専用レーンと車道になっていて。

　うぇ～い？（オンドゥル語風に）

　仮設の売り場が少し離れたところにあることが判明するも、この日はやはり「正月休み」。

　他のお店を物色しつつ、この場は引き揚げてホテルへ戻って「転進」。