風に語りて

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韓国・南大門焼失

2008年02月13日 20時25分49秒 | 感じたままをぐだぐだ書く
 海外旅行中、こんな話があったのねということでその記事のことについて。

 まずは貴重な文化財がなくなってしまったことについて、非常に残念に思います。早急
に復元してもらって元の街のシンボルとして君臨してもらいたいもの。


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ソウル南大門が全焼、崩壊=拘束の男、放火認める-韓国
2月12日8時1分配信 時事通信


 【ソウル12日時事】韓国のソウル中心部にある名所・南大門(崇礼門)で10日夜発生し
た火災で、南大門は11日朝までに木造の楼閣部分が全焼し、石の土台部分を残してほぼ崩
壊した。同国の通信社・聯合ニュースによると、捜査当局は同日、容疑者の男(70)を拘
束、男は放火の事実を認めたという。
 南大門は14世紀末に建設され、国宝1号に指定されている。「ソウルの顔」とも言える
代表的な文化財が焼け落ちたことに、旧正月の連休明けの国民は衝撃を受けている。
 火災は10日午後8時50分ごろ発生。消防車数十台が出動したが、建造物の構造などから
消火作業は難航した。発生から約5時間後の11日未明には木造部分全体が炎に包まれ、最
終的に焼け落ちた。

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 色々調べてみましたが、どうもこれを保護管理している部署が「消化であまり文化財に
キズをつけないで」と口を出したことから、一旦鎮火したかに見えた時点で手を緩めてし
まい、残っていた火がまた燃え出したのが分かったときには既に手遅れ、なんて話があっ
たり、当初は「日の丸の買い物袋を持った50歳代の男が楼閣に登っていったから、日本
人が犯人」とか、笑っていいものやらどうなのやらという流言飛語だらけの様相。

 それにしても・・・。
 復元するにしてもかなりの費用がかかりそうです。


 グランツーリスモでも市街地コースのひとつとしてソウルが登場しまして、南大門をく
るっと回って・・・という対象なので、「あー、あれが・・・」ということでも。
 それにしても、犯人が放火した原因というのが「土地がらみのトラブル」というのはな
あ・・・。
 本当なのかどうかはこれからなのでしょうけれども、仮にそうであってもそれが残って
いるということが大事だと思うわけですけど、全く残念な話・・・。

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